パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

田名網敬一 記憶の冒険 in 国立新美術館

2024年08月18日 | アート・文化
お久しぶりです。
最近投稿しなかったのは、やる気が失せたから。
特に理由があった訳ではありません。
「継続は力なり」とはよく言ったものです。
ふとしたきっかけで投稿をおろそかにすると、その後は気にならなくなります。

今回、復活したのは、田名網敬一作品が刺激的だったので、今回はやる気になりました。

齢88歳にて現役。

1960年代から現在にかけて精力的に活躍中。この辺りは宇野亜喜良と被りますね。
初期のサイケデリックな作品が好きです。これも昭和レトロかな?(笑)
不気味でユーモラスなキャラを何度も繰り返し多用するコラージュ作品が現在中心に行っている創作活動ですが、これも良きと思っています。魑魅魍魎で立体感無いところが浮世絵に感じます。
大量の作品群が展示されているので、今回は立体物を中心に動画にしました。

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鉄骨のゴッデス in ポーラ ミュージアムアネックス

2024年06月07日 | アート・文化
「鉄骨」と聞いて、建築関係者としては行かざるを得ない(笑)
鉄骨ではなくてスチールワイヤーだね。そこに足場用ネットを被せている。
軽量鉄骨による作品もあった。しかし、溶接技術、グラインダーによる仕上げは素人さんだね。
いかんいかん、これはアートなのであった(笑)
そんな技術的なことはどうでもよくて、建築資材・道具を利用してアートを創造するー無骨な感じがしますが、これを女性が行なっていることに同業者として(笑)親しみが持てます。
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テルマエ展 お風呂でつながる古代ローマと日本 in パナソニック汐留美術館

2024年05月31日 | アート・文化
お風呂大好き古代ローマ人と日本人。
しかし、その主目的は違いました。
皇帝も市民も裸になればみな同じ 、という点は共通していましたが。
古代ローマの「お風呂文化」を知る良いきっかけとなりました。
建築・土木(水道)にこれほど心血を注いでいたとは。
像、テラコッタ、ガラス製器等見ごたえがありました。
一方、日本は、いかにも江戸風俗とレトロ感を味わえました。
お風呂側からみたアート、なかなか味わい深いです。
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未来のかけら 科学とデザインの実験室 in 21_21 DESIGN SIGHT

2024年05月24日 | アート・文化
工業製品のデザインを展示するのが当館の特徴です。
今回は東京大学教授、先端表現情報学コースの山中 俊治研究室の一部を展示しています。
山本教授は、工業デザイナーであると同時に企業と共同で先端技術を具現化するプロトタイプを製作、発表しています。
「専門領域が異なる7組のデザイナーと科学者・技術者のコラボレーションによる多彩な作品。これが未来のかけらを表している」ということです。
今のオモチャの方がもっと複雑な仕組みを有しているのでは?-おっと、それは言わない約束ですね(笑)
未来はどうなるか分かりませんからね。瓢箪から駒はあります。
今回は動画は中心に編集しました。
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エミール・ガレ 奇想のガラス作家 in 松濤美術館

2024年05月19日 | アート・文化
植物学者でもあったので、アール・ヌーヴォーまんまのデザインですね。
初期から晩年まで一覧できたので、なんとなくデザインの変遷が分かりました。
今までは、ある一時期のデザインを集中的に扱った展示館ばかりだったので、イマイチよく分からなかったのですね。
デザインの趣向が極端すぎる、何故に?と思っていたので。
アール・デコが始まる前に亡くなっています。
もし生きているなら、どんなデザインを生み出したのか?
アールデコ時代のガラス作家と言えば、ルネ・ラリック。
どんな関係になっていたでしょうかね?
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