先日、奇声を発する子供の記事で《枕草子》の中の『にくきもの』を引用したら、一部から「他に書いてあることも知りたい」という御要望がありましたので、列挙してみました。
『にくきもの』(第28段)
●出掛けなきゃいけない用があるのに長居する客(目上の人だったりすると余計面倒くさい…)
●硯に髪の毛が入っちゃったり、墨に石が混入して音を発てたりする(黒板的な…)
●急いで呼びたい時に限っていつもいるはずの場所にいない加持祈祷師
●大袈裟に物事を言い立てるヤツ
●火桶の火に、やたらと掌を返し返しあたるヤツ(年寄りは足までのせて摺り合わせたりして…)
●酒癖の悪いヤツ
●「人様が羨ましい。アタシって可哀想」と殊更嘆いてみせるヤツ
●知らないのに知ったかぶりするヤツ
●話を聞こうとすると泣く子供(それをほったらかす親も)
●ギャアギャア鳴くカラス
●夜中に忍んで来た人を見知って吠える犬
●『非常事態』で奥に隠した人が立てたいびき(正に台無し…)
●忍んで来た時に簾に烏帽子を引っ掛けて音をたてる男
●障子や蔀戸の開け閉めの音のうるさいヤツ
●寝てる最中に飛んでくる蚊(いっちょまえに羽風まで立てやがって…)
●整備の悪いギシギシいう車(オーナーの耳大丈夫なの?)
●人の話す先から出しゃばってくるヤツ
●ちょっと可愛がってやったら調子づいて、用もないのに来るガキ
●会いたくない人が来て狸寝入りしてるのに、わざわざ揺すり起こしに来るヤツ
●前カノをやたら褒めるヤツ
●これ見よがしにデカいくしゃみをするヤツ
●衣の中で跳ね回る蚤(これは現代社会では少なくなったのではないかと…)
●戸を開けっ放しにして閉めないヤツ
要するに『空気の読めないヤツ』『自分本位のヤツ』『デリカシーのないヤツ』は、犬やカラスや蚊や蚤レベルだっていうことです。気をつけませう(^_^;)。
それにしても、今から1000年も前にこれだけズバズバ言いたいことを言える女性というのもなかなかのものです。もしかしたら清少納言という人は、差し詰め今なら辛口コメンテーターとしてメディアに引っ張りだこになるような人だったのかも知れませんね。
『にくきもの』(第28段)
●出掛けなきゃいけない用があるのに長居する客(目上の人だったりすると余計面倒くさい…)
●硯に髪の毛が入っちゃったり、墨に石が混入して音を発てたりする(黒板的な…)
●急いで呼びたい時に限っていつもいるはずの場所にいない加持祈祷師
●大袈裟に物事を言い立てるヤツ
●火桶の火に、やたらと掌を返し返しあたるヤツ(年寄りは足までのせて摺り合わせたりして…)
●酒癖の悪いヤツ
●「人様が羨ましい。アタシって可哀想」と殊更嘆いてみせるヤツ
●知らないのに知ったかぶりするヤツ
●話を聞こうとすると泣く子供(それをほったらかす親も)
●ギャアギャア鳴くカラス
●夜中に忍んで来た人を見知って吠える犬
●『非常事態』で奥に隠した人が立てたいびき(正に台無し…)
●忍んで来た時に簾に烏帽子を引っ掛けて音をたてる男
●障子や蔀戸の開け閉めの音のうるさいヤツ
●寝てる最中に飛んでくる蚊(いっちょまえに羽風まで立てやがって…)
●整備の悪いギシギシいう車(オーナーの耳大丈夫なの?)
●人の話す先から出しゃばってくるヤツ
●ちょっと可愛がってやったら調子づいて、用もないのに来るガキ
●会いたくない人が来て狸寝入りしてるのに、わざわざ揺すり起こしに来るヤツ
●前カノをやたら褒めるヤツ
●これ見よがしにデカいくしゃみをするヤツ
●衣の中で跳ね回る蚤(これは現代社会では少なくなったのではないかと…)
●戸を開けっ放しにして閉めないヤツ
要するに『空気の読めないヤツ』『自分本位のヤツ』『デリカシーのないヤツ』は、犬やカラスや蚊や蚤レベルだっていうことです。気をつけませう(^_^;)。
それにしても、今から1000年も前にこれだけズバズバ言いたいことを言える女性というのもなかなかのものです。もしかしたら清少納言という人は、差し詰め今なら辛口コメンテーターとしてメディアに引っ張りだこになるような人だったのかも知れませんね。