共 結 来 縁 ~ あるヴァイオリン&ヴィオラ講師の戯言 ~

山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁…山川の域異れど、風月は同天にあり、諸仏の縁に寄りたる者、来たれる縁を共に結ばむ

存在するんだから…

2013年08月22日 19時57分45秒 | 日記
横浜の教室に来ている大人の生徒さんの次回からのレッスン曲をエルガーの《愛の挨拶》にしようと決めて、教室が始まる前に厚木のヤマハに立ち寄りました。

この曲は本来はホ長調(ミ)で作曲されているのですが、それだと楽譜に♯が4個も付いていて読みにくいので、1音下げたニ長調(レ)のバージョンの楽譜(これだと♯が2個で済む)を使うことにしたのですが、厚木のヤマハにはそのバージョンのものはありませんでした。

仕方ないので、小田急で町田まで出てヤマハの店に行ったのですが、何とここにも、そして駅の隣のビルにある楽器店にもニ長調バージョンは置いてありませんでした。

さすがに町田にはあるだろうと思っていたのでちょっと焦りだしたのですが、そんな悠長なことも言っていられないので、何はさておきそのまま横浜まで行くことにしました。

横浜線の車内で言い様のない不安を抱えながら、到着と同時にヤマハに向かいました。2階の楽譜売場に行って恐る恐る楽譜を探してみたら…

ありました\(T▽T)/。よかった、本当によかった、これで無事にレッスンが出来る((T^T))…ということで、購入後急いでたまプラーザに向かったのでありましたε=ε=(;ノ・・)ノ


勿論、『ヤマハに行けば売ってるだろう』とたかをくくって、当日まで準備していなかった自分もいけません。しかし、有名な曲なんだし、一応製品としての楽譜も発行されているのですから、マイナーなバージョンであってもちゃんと両方とも用意しておいてほしいワ!ε=(`ε´)…と、つくづく思ったのでした。 
コメント
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