今日は未来あいこさんの亡くなられたお母様の御通夜でした。
斎場に伺うと、香の香りが漂う祭壇の上に、私が存じ上げないお元気な頃のお母様の遺影がありました。私が初めてお目にかかった頃には既にだいぶお痩せになっておられましたので、「お元気な頃はこんなにふっくらとされていたのか…」と、改めて胸が痛くなりました。
斎場であいこさんは、参列者に気丈に挨拶をされていました。病院でも同居しているお宅でも一番お世話をしておられたのは彼女ですから感慨は一入のはずですが、事実上の喪主でもあるため、そんなにしみじみともしていられなさそうでした。これは、父の葬儀の時に私も体験しているので、よく分かります。
お焼香をしながら、今まで病気と闘っておられたお母様に「長きに渡りお疲れ様でございました。どうぞ今は、全ての苦痛から解き放たれて、安らかにお休み下さい」と頭を垂れました。
当ブログでも、未来あいこさんのお母様の追善という意味で、アメリカの作曲家サミュエル・バーバー作曲の≪弦楽のためのアダージョ≫を掲載しました。彼女と縁も所縁もない方々にも、ひと時追善の輪に加わって頂けたら幸いです。
SAMUEL BARBER - Adagio for Strings, Op. 11
斎場に伺うと、香の香りが漂う祭壇の上に、私が存じ上げないお元気な頃のお母様の遺影がありました。私が初めてお目にかかった頃には既にだいぶお痩せになっておられましたので、「お元気な頃はこんなにふっくらとされていたのか…」と、改めて胸が痛くなりました。
斎場であいこさんは、参列者に気丈に挨拶をされていました。病院でも同居しているお宅でも一番お世話をしておられたのは彼女ですから感慨は一入のはずですが、事実上の喪主でもあるため、そんなにしみじみともしていられなさそうでした。これは、父の葬儀の時に私も体験しているので、よく分かります。
お焼香をしながら、今まで病気と闘っておられたお母様に「長きに渡りお疲れ様でございました。どうぞ今は、全ての苦痛から解き放たれて、安らかにお休み下さい」と頭を垂れました。
当ブログでも、未来あいこさんのお母様の追善という意味で、アメリカの作曲家サミュエル・バーバー作曲の≪弦楽のためのアダージョ≫を掲載しました。彼女と縁も所縁もない方々にも、ひと時追善の輪に加わって頂けたら幸いです。
SAMUEL BARBER - Adagio for Strings, Op. 11