今日は全国的に大学センター試験の当日でございます。私の生徒や元生徒も何人か健闘している真っ最中です。
今まで彼等がそれぞれに積んできた研鑽を遺憾無く発揮してもらえれば、自ずと結果はついて来るもの…とは思いながらもどうも落ち着かないので、今更かも知れないことは重々承知の上で、改めて彼等の大学合格を祈願するために平塚市にある前鳥神社(さきとりじんじゃ)にお詣りに参じました。
ここの御祭神は莵道稚郎子命(うぢのわきいらつこのみこと)といって、仁徳天皇の兄皇子にあたる方です。我が国で初めて中国から輸入された典籍を学ばれた方と言われ、秀才の誉れ高い皇子であらせられました。本来は仁徳天皇の前に皇位に即くべき御立場でしたが、弟君が皇位を継承することが望ましいと遠慮され、それを成就させるために自ら命を絶たれたといわれています。その後、修学・学問の神様として祀られ、篤く信仰を集めています。
いくら心配しても気をもんでも、当事者ではない私が彼等のために陰ながらできることと言ったら神頼みくらいしかありません。それでも何とか無事に合格してもらいたい…という親戚のオバチャンのような心境で、しっかと手を合わせたのでありました。
今まで彼等がそれぞれに積んできた研鑽を遺憾無く発揮してもらえれば、自ずと結果はついて来るもの…とは思いながらもどうも落ち着かないので、今更かも知れないことは重々承知の上で、改めて彼等の大学合格を祈願するために平塚市にある前鳥神社(さきとりじんじゃ)にお詣りに参じました。
ここの御祭神は莵道稚郎子命(うぢのわきいらつこのみこと)といって、仁徳天皇の兄皇子にあたる方です。我が国で初めて中国から輸入された典籍を学ばれた方と言われ、秀才の誉れ高い皇子であらせられました。本来は仁徳天皇の前に皇位に即くべき御立場でしたが、弟君が皇位を継承することが望ましいと遠慮され、それを成就させるために自ら命を絶たれたといわれています。その後、修学・学問の神様として祀られ、篤く信仰を集めています。
いくら心配しても気をもんでも、当事者ではない私が彼等のために陰ながらできることと言ったら神頼みくらいしかありません。それでも何とか無事に合格してもらいたい…という親戚のオバチャンのような心境で、しっかと手を合わせたのでありました。