21・22日と二日続きの晴天で気温も上昇した。22日には春一番が吹いたと気象台は発表した。
春一番が吹くとその後2・3日は冬に逆戻りして雪の日が続くのが例年だが今年は違った。
23・24日は雨~曇だった。気温もマイナスにはならず暖かい日が続いた。
雪崩注意報が発令されているのも当然の天候だ。注意報通りに山では至るところ雪崩が発生している。
数日前までは大きく張り出していた雪庇も崩れ落ち急斜面は地肌をあらわしている。スノーシェッドの雪庇も小さくなっている。今冬の雪は雪崩れ易い雪だから稜線近くの斜面は春が来るのが早いだろうが谷底の春は遅いだろう。
山菜採りは長く楽しめそうだ。