jokichi つれづれ日記

自然観察大好きじいさんが 見たこと 感じたこと を気ままに綴ります。

オオタカ がやってきて

2015-02-16 17:19:30 | 池のまわりのこと

池のまわりが雪に埋もれる冬期間はリンゴの皮や食べ残しの菓子などをベランダに出して置く。
スズメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ などが 入れ代わり立ち代わりに寄ってきてついばんでゆく。
手すりをすり抜けられない カラス は物欲しそうに見ているだけだ。
そんな景色を見ながらの朝食が毎日続いている。
今朝もいつもの通りの朝食を終えたが 8時ころ見慣れない訪問者があった
池の向こうの柿の木にいつもの カラス とは違う鳥がこっちに背を向けてとまっている。双眼鏡を覗いてみると オオタカ のようだ。外に出て横から見られる位置に行って見る。
やはり オオタカ だ。実物との出会いは初めてだ。あっ 見つかってしまった。逃げられた・・・・・・。それから一時間後 飛び去って行ったものと思った オオタカ は舞い戻っていた。
その証拠に 池の向こうの雪の上に ヒヨドリ の羽根が散乱していた。血痕も見える。いつもペアで訪れていた ヒヨドリ だったが しばらくは一羽だけで餌を食べに来るだろう。
夕方 キタコブシ の枝で一羽だけが ヒーヨ ヒーヨ と鳴いていた。泣いていたのかも知れない。
 

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