すでに何回も綴ったが 今年は山の木の実は大豊作だ。
浅草山麓エコミュージアムの ナナカマド の実もその例に漏れない。
こんなにたくさん稔っては 鳥たちも食べきれないだろう。
この実はあまりおいしくないのか 降雪を見ても枝先に残っているのが例年だ。
藪の中に稔っている ナナカマド の実は １０月１０日に撮ったもの。
青空に高く伸ばした枝に稔った ナナカマド は １０月１８日の様子。
まだ 鳥たちがついばんだ様子は全く見えない。
小鉢に植えた センボンヤリ の槍が根元から折れていた。
もう秋なんだから・・・と思ったが どっこいどうして、まだまだ元気だ。
折れているのは 春に咲いた花の茎だ。秋の花（閉鎖花）の茎がどんどん伸びてきていた。
旅立ち直前のこの種子は 春の花の種子。