木道に沿って咲く オオバタチツボスミレ は人通りの多い日中は撮っていられない。
早朝が撮りやすいし 朝露をまとった花姿は日中とはひと味違ういい雰囲気だ。
気をよくして撮っていたが傷ついたはなだった。残念!
湖畔に咲く オオタチツボスミレ との違いは舌弁先端のへこみ。
こちらは 湖畔の木陰に咲いていた オオタチツボスミレ。
夜明け前の尾瀬 大江湿原 4時15分 東の空が赤い。
トウヒの独立樹に霧が流れ始めた。
霧は 刻々と表情を変える。
白くなり始めた ワタスゲ は朝露に濡れてしっとりと。