水路脇に植えてある 擬宝珠 の花柄は無愛想だ。
黒く熟した羽根つきの種子は雪降り前に飛ばしたから残っているのは莢だけだ。
直立する花柄だから今回程度の降雪では倒れずに雪の上に顔を出している。
何の取り得もないような花柄だが 一面の雪原では人目を惹く。
折れて倒れそうな一本に近寄ってみる。
黒い小さな粒は受粉できなかった子房の残骸だと思うが大きい黒は未熟果だろう。
木枯らしに乗り遅れた種子だから このまま朽ち果てるのでは・・・・。
水路脇に植えてある 擬宝珠 の花柄は無愛想だ。
黒く熟した羽根つきの種子は雪降り前に飛ばしたから残っているのは莢だけだ。
直立する花柄だから今回程度の降雪では倒れずに雪の上に顔を出している。
何の取り得もないような花柄だが 一面の雪原では人目を惹く。
折れて倒れそうな一本に近寄ってみる。
黒い小さな粒は受粉できなかった子房の残骸だと思うが大きい黒は未熟果だろう。
木枯らしに乗り遅れた種子だから このまま朽ち果てるのでは・・・・。