浅草山麓エコミュージアム の森は キノコの季節 その2。
黄色いキノコ ナギナタタケ 。赤い ベニナギナタタケ は毎年見かけるが ナギナタタケ は初見だ。
カワラタケ に似た形状だが より色白のこのキノコの名前はまだわからない。
明るい褐色の チチタケ。傷をつけると白い乳が出てくる。(笠の白い点)
淡い黄色の小さなキノコの名前もまだわからない。
9月も半ばを過ぎて太陽高度が低くなって日没も早くなった。
駐車場の曲がり角に咲く 萩 の株も16時には日陰になってしまう。
今が盛りのその花は 日陰になる直前に逆光で輝く。
山にあるから ヤマハギ だと簡単に考えていたら 萩 の世界はそんなに簡単ではないらしい。
浅草山麓エコミュージアム 建設時に法面保護のために植えられたと言うこの 萩 は何だろう?
葉の形 花の形 花穂の形状・・・などを図鑑と見比べて ケハギ(かな)・・と結論付けた。
この株は ケハギ だとしても法面にはまだ別の形状の 萩 がある。
それは何だろう? 調べてみたいことには事欠かない。