雪が積もると歩きにくい段丘斜面だが雪の少ない今年はほぼ自由に歩き回れる。
コハウチワカエデ に絡みついている アオツヅラフジ も今年だから近づけた。
この実もいずれは小鳥たちの餌になるのだが 今年はまだ鈴なり状態。
梢に向かって蔓をたどると散り残った葉があった。
柔らかそうは枯れ葉一枚は一緒に絡みついている ヤマノイモ の葉。
さらに見上げると 彼らが空間に描いた曲線が面白い。
木質の アオツヅラフジ と枯れて弱々しくなった ヤマノイモ とがうまく空間を分け合っている。
もっと先端まで行くと まだ少し緑が残っているような アオツヅラフジ の葉が。