榊 の替りに神棚へ飾るつもりの マサキ の実がなかなか割れてこない。
12月8日 簡単な雪囲いで実が割れてくるのを待っていたが・・・・・
9日からの雪を被ってしまった。
それでも まだ割れてこない。
この先一週間の予報では雪の日はあっても晴天の日は無い。
小さな樹だからすっぽりと埋もれて見えなくなるかもしれない。
秋 遅くなってから イチジク に沢山の蕾が着いた。
降雪までの日数を数えて見ると 熟す事は無いようだ。
昨日降った 今冬二回目の雪は地面を覆い尽くし蕾の上にまで積もっている。
散りそびれた葉にはまだ緑の残る葉もある。
魚沼地方の サザンカ はきれいに咲いても雪囲いの中で窮屈だから可哀そうだ。
だから jokichi は サザンカ を植えてはいない。
でも 鉢植えで頂いた花は大切に育てている。
花がたくさん咲いてくれるのは嬉しいが こんなにたくさんの蕾が全部咲いたら樹が弱ってしまう。
一枝一花くらいに蕾を外さなくてはならないようだ。
おくればせながら 雪囲いの中の サツキ に紅葉の季節がやってきたようだ。
濃紅色に変身した樹は 品種名 神鏡 だ。
花に匹敵する美しさだ。
黄色く色を変える樹もある。
今 黄葉していない葉は落葉せず春を待つ。
一番最後まで棚場に置いた キタゴヨウ を片付けた。
片付ける前に 表土を入れ替えて 苔を張り お化粧をした。
寒さに強いこの樹は門松代わりに玄関の前で雪を被りながら春を待つ。
43年前に福島県境の岩山で採取したときは高さ10cm幹径は5mmの枝も無い小苗だった。
鉢植えだからこんなサイズだが 地植だったら幹径は50cm以上だったと思っている。
だが自生のままだったら40年前には枯死していただろう。そんな場所に生えていた樹だった。
片付ける前に 表土を入れ替えて 苔を張り お化粧をした。
寒さに強いこの樹は門松代わりに玄関の前で雪を被りながら春を待つ。
43年前に福島県境の岩山で採取したときは高さ10cm幹径は5mmの枝も無い小苗だった。
鉢植えだからこんなサイズだが 地植だったら幹径は50cm以上だったと思っている。
だが自生のままだったら40年前には枯死していただろう。そんな場所に生えていた樹だった。