朝までは吹雪だったらしい。
若い ブナ の幹には雪が張り付いている。
真っ白い粉雪を踏んで歩く南葛西第三小学校の皆さん。
水分補給の休憩時間。
転げまわって雪と戯れる 赤い防寒着。
二体目の仏様から数分で三体目の仏様がいらっしゃる。
隠すものが何もない道の脇だから 小雪とはいえ半分雪に埋もれている。
今 登山ルートで見られる仏様はここまでの三体だけだが 全部では三十三体あると思う。
雪が融けたら全部お参りしてみたい。
火頭窓の中には 半跏思惟像風の仏様がおいでだ。
左足が下がっていないので「風」と付けたがスペースの制約であえて下げなかったのかもしれない。
半跏思惟像は 弥勒菩薩 が多いと言う。
おまけにはふわふわの タムシバ の花芽を。
登り始めて 15分弱で 二体目の仏様に出会える。
火頭窓から覗き込んでみると ここでは立像がおさめられている。
この仏様は光背に手がたくさん見えるから 千手観音様なのだろうか。
ドロバチ の巣に頭部まで埋め尽くされていたが奇特な方が掃除して お顔を拝めるようにしてくれたようだ。
すぐ近くの タムシバ の枝に着いた大きな花芽は雨に濡れて寒そう。
大力山の登山道は 禅寺の境内から始まる。
登り出して50歩も行かないところに最初に出会う仏様がおいでだ。
一見 墓石のような外見だが 随分と手の込んだ作りだ。
四角の石材は裏側からくりぬかれて中に仏像を入れてから塞いである。
正面に開いている火頭窓から 中に安置されている 仏様を拝めるようになっている。
jokichi 不勉強で中の仏様が何様かは知る由もないが 道中の無事を願って手を合わせた。
仏像の廻りは ドロバチ の巣でいっぱいになっていた。
いつもなら雪に隠れている タカノツメ の枝も今年は足元に見える。
人間も食べられると言う タカノツメ の芽を ノウサギ が見逃すはずがない。
大寒と言うのに 今日は雨降りだった。
池の水面には雨の模様が。

大寒の日の過去の池の様子を調べてみた。まず 去年 2018年の様子。

2017年 今年よりは多い積雪だったが 去年よりは少なかった。

2016年 過去10年のうちでは最も少ない積雪だ。

2015年 大寒と言えばこのくらいの積雪が普通のような気がする。

2014年 普通より少し少ない感じの積雪量。

2013年 2015年とほぼ同じくらいの雪だった。

2012年 2014年と同じくらい。少し少なめ。

2011年 この年は多かった。屋根からの落雪が池を埋めている。

2010年 この10年間のうちでは最高の積雪だ。

池の水面には雨の模様が。

大寒の日の過去の池の様子を調べてみた。まず 去年 2018年の様子。

2017年 今年よりは多い積雪だったが 去年よりは少なかった。

2016年 過去10年のうちでは最も少ない積雪だ。

2015年 大寒と言えばこのくらいの積雪が普通のような気がする。

2014年 普通より少し少ない感じの積雪量。

2013年 2015年とほぼ同じくらいの雪だった。

2012年 2014年と同じくらい。少し少なめ。

2011年 この年は多かった。屋根からの落雪が池を埋めている。

2010年 この10年間のうちでは最高の積雪だ。
