東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

結果・・・!

2016-09-10 | 季節の花
  「結果(けっか)とはある物事を行った後に生じた現象、状況、物象をあらわす言葉。
  原義は果実が実を結ぶこと」。 (Wikipedia)
  春に花が咲くと秋にはその結果が、
  どんな結果が現れたのかな?。♪


  

     これも”結果”ですよね、鳥も食べるし、(←かな?)
     東京にはいないけどクマさんの大好物。
     これからこの木の下はどんぐりでいっぱいになる、
     子供たちが拾いに来たり、また踏み潰されたり・・・。




  

     ちょっと珍しい実、というか私くらいかな喜んでいるのは、
     よく見ると人の顔に見える人面果?。
     前はもっといろいろな顔がいっぱいあった、
     たくさんの実の中から見つけるのはちょっと疲れる。

     ラクウショウ(落羽松)の実です。
     沼沢地での根元が少し水につかった状態(冠水)で自生することが多いとか、
     この木も池のふちに植えらえている。
     日本ではヌマスギと呼ばれ葉はメタセコイアによく似ている、
     メタセコイアと並んでいたので最初はメタセコイアと思っていた。




  

     なんという品種だろう、高さは肩くらいで実はいっぱいついている。
     美味しそうな色だけど食べたらどんな味だろうね?。




  

     色づき始めたヒメリンゴ、
     晩秋には晴れ渡った青空をバックに真っ赤な実、とてもきれいです。
     これは食べたことある、サクサクっとしてほのかにリンゴの味、
     子供の頃に食べたリンゴの味みたい。




  

     ミラクルフルーツ
     果実自体は甘くないけど、次に食べた物を甘く感じさせる果物。
     特殊な糖タンパク質であるミラクリンを含んでいて、
     ミラクリン自体は甘味料ではなく、感じる甘味は後続の食べ物に左右される。

     次に食べた苦味や酸味のある食べ物、レモンやライムなどが甘く感じるというけど、
     レモンやライムなどが甘くなってもねえ、、、。




  

     前ボケに埋まったイチジク。
     前に来たときは低い所に大きな実があったけど落ちたのか
     鳥に食べられたのか高い所にしか残ってない。
     背伸びしてふらふらしながら撮ったけどギリギリだね、
     イチジクは柔らかくて甘いので鳥たちにはご馳走みたい。


     百花園にはこれといった”結果”はない、
     強いて言えばウメくらいかな。
     そこへいくとさすが農業公園だけあって”結果”はいっぱいある、
     まだまだいっぱいあるけど食べ飽きてもなんなのでそのうちにまた。

     花もいいけど”結果”も大事、そのための花なんだから。
     実りの秋、”結果”が楽しみです。
                                                               9月2日 都市農業公園
         

コメント (2)
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