東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

秋の道端にキツネノマゴ

2016-09-08 | 季節の花
  立秋の頃から道端や野に小さな花を付け始め、
  ときには群生し、ピンクのかわいい花を散らばらせます。
  見た目にたいした特長はなく、その辺の草という言い方がぴったり、
  野草というのはこうでなくちゃ、ひっそりと咲かなくてはね、、、。


  

     キツネノマゴ(狐の孫) キツネノマゴ科キツネノマゴ属

     日本では本州以西に自生し、道端や草地、土手など身近な場所で普通に見られる。
     名の由来は、花穂の形を孫狐のしっぽに見立てたものとか、
     花が孫狐の顔に似ているからなど諸説があるらしい。




  

     花の真ん中には白い星形の模様が入っている。

     花の後ろの花穂がキツネの尻尾に似ているとか、
     花がキツネの顔に似ているとか、諸説紛々、、、。

     1センチにも満たない小さな花だけど、よく見るとみんなに好かれるのが分かる。




              

              東アジア~東南アジア、ヒマラヤまで広く分布し、
              全体で約300種があるが、日本ではこの種だけ。

              琉球列島には同種ながらやや葉が厚くて小さいキツネノヒマゴがあるらしい、
              孫と、ひ孫があって子供はどうしたんだろう。
              キツネのコというとやはり差し障りがあるのかな?。

              暑さが一段落した後の秋の野に
              こんな花を見るとほっとしますね。

              花言葉は、 可憐美の極致 女性の美しさの極致 この上なくあなたは愛らしく可愛い
              (ちょっと盛り過ぎみたいな気がしないでもないが・・・) ^^;
                                                               8月26日 向島百花園
         

 
コメント (2)
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