いろいろなムクゲが咲いている、
ピンクや紫は八重咲で、白や日の丸は一重咲き。
今年はこの日の丸のソウタンムクゲが見られないと思ったが
ギリギリで見ることが出来た、あぁありがたや。
ソウタンムクゲは宗旦槿と。
数あるムクゲのなかでも白色に底紅(そこべに)のムクゲ、
利休の孫「宗旦」が愛でたことから宗旦ムクゲと名付けられた。
茶花として茶人の間では第一に上げられて好まれているようです。
私も初めて見たときの感動が忘れられず
ムクゲと言えばソウタンムクゲただ一筋。
ン十年というものただひたすらソウタンムクゲだけを追いかけておりますが・・・。
前の職場ではすぐ前にこのソウタンムクゲが2,3本あって
朝行くとこの白い花をいっぱい咲かせて待っていてくれました。
一日花なので落ちた花もたくさんあったけど片づけるのは苦にならない、
毎朝撮り切れないほどの花を咲かせていてくれるんだもの。
彼の地を離れて以来ソウタンムクゲに恵まれず
やっと東白髭公園に見つけたけどここのムクゲは気まぐれ。
一日花が災いしてなかなかいい花に出合えず切歯扼腕、
やっと今回きれいな花と出会うことが出来て胸を撫で下ろしております。
街を歩いているとピンクとか紫、あるいは真っ白なムクゲはよく見るけど
このソウタンムクゲとはなかなか合わない。
私はこのソウタンムクゲ以外はムクゲと思わないのでモヤモヤした日が続いていたけど
これでやっと枕を高くして寝られる・・・。
この茶人・宗旦は、わび・さびの世界を好み仕官せず清貧だったので
「乞食宗旦」と呼ばれたという話は茶道界では有名らしいです。
宗旦の3人の息子が、京都にある茶道三千家を興し、
茶道の家元として現在まで茶道文化が受け継がれています。
次男 --- 武者小路千家--- 千 宗守
三男 --- 表千家 --- 千 宗左
四男 --- 裏千家 --- 千 宗室
"家柄"というのもは恐ろしいですね。
data: 撮影 7月18日 向島百花園
今日の東京の最高気温は35.3℃、
朝はどんよりで霧みたいに見通しがきかずちょっと涼しいのかな?
と思ったけどやっぱり暑くなってもうお手上げね。
でもこれは日本だけではないようで世界的に猛暑の襲われている。
デスバレー(カリフォルニア州)で52.2℃、
アルジェリアでは51.3℃となったほか
北極圏でも30℃を超えスウェーデンでは
約50件の森林火災が発生しているという。
さすが「デスバレー」なんて感心している場合ではないのである。
ピンクや紫は八重咲で、白や日の丸は一重咲き。
今年はこの日の丸のソウタンムクゲが見られないと思ったが
ギリギリで見ることが出来た、あぁありがたや。
ソウタンムクゲは宗旦槿と。
数あるムクゲのなかでも白色に底紅(そこべに)のムクゲ、
利休の孫「宗旦」が愛でたことから宗旦ムクゲと名付けられた。
茶花として茶人の間では第一に上げられて好まれているようです。
私も初めて見たときの感動が忘れられず
ムクゲと言えばソウタンムクゲただ一筋。
ン十年というものただひたすらソウタンムクゲだけを追いかけておりますが・・・。
前の職場ではすぐ前にこのソウタンムクゲが2,3本あって
朝行くとこの白い花をいっぱい咲かせて待っていてくれました。
一日花なので落ちた花もたくさんあったけど片づけるのは苦にならない、
毎朝撮り切れないほどの花を咲かせていてくれるんだもの。
彼の地を離れて以来ソウタンムクゲに恵まれず
やっと東白髭公園に見つけたけどここのムクゲは気まぐれ。
一日花が災いしてなかなかいい花に出合えず切歯扼腕、
やっと今回きれいな花と出会うことが出来て胸を撫で下ろしております。
街を歩いているとピンクとか紫、あるいは真っ白なムクゲはよく見るけど
このソウタンムクゲとはなかなか合わない。
私はこのソウタンムクゲ以外はムクゲと思わないのでモヤモヤした日が続いていたけど
これでやっと枕を高くして寝られる・・・。
この茶人・宗旦は、わび・さびの世界を好み仕官せず清貧だったので
「乞食宗旦」と呼ばれたという話は茶道界では有名らしいです。
宗旦の3人の息子が、京都にある茶道三千家を興し、
茶道の家元として現在まで茶道文化が受け継がれています。
次男 --- 武者小路千家--- 千 宗守
三男 --- 表千家 --- 千 宗左
四男 --- 裏千家 --- 千 宗室
"家柄"というのもは恐ろしいですね。
data: 撮影 7月18日 向島百花園
今日の東京の最高気温は35.3℃、
朝はどんよりで霧みたいに見通しがきかずちょっと涼しいのかな?
と思ったけどやっぱり暑くなってもうお手上げね。
でもこれは日本だけではないようで世界的に猛暑の襲われている。
デスバレー(カリフォルニア州)で52.2℃、
アルジェリアでは51.3℃となったほか
北極圏でも30℃を超えスウェーデンでは
約50件の森林火災が発生しているという。
さすが「デスバレー」なんて感心している場合ではないのである。