東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

うり、ウリ、瓜、ウリの仲間

2018-07-22 | 風景
  この前ヘビウリの花を見たと思ったら
  もうあちこちに実がぶら下がってきた。
  大きいの小さいの、丸いの長いの、
  いろいろなウリの仲間を。


  

     ヒョウタンもウリの仲間ですね。ウリ科ユウガオ属。
     最古の栽培植物の一つでアフリカが原産とされ、
     縄文時代から日本でも栽培されてきたようです。




  

     これはかわいいヒョウタンがいっぱい、
     カルガモのヒナたちが集まっているみたい。
     これから大きくなるんだろうか、それともこれで終わりなの?。




  

     わぁたくさん生ってる。
     首が長いのカッコいいけど細工するのが大変そう、
     "へた"の部分に穴を開けて中身を腐らせて空っぽにするみたいね。
     こんなのでお酒を飲んだら戦国武将になった感じかな、
     それとも小さいのを集めて千成瓢箪、秀吉の気分?。




  

     ユウガオ(夕顔)、ウリ科ユウガオ属。
     アサガオ・ヒルガオ・ヨルガオという花があるがこれらは「ヒルガオ科」の花、
     これらの名前に対して「ユウガオ」と名付けられたらしい。
     丸い形の実とこんな細長い実とに分けられる。

     赤ちゃん連れの若いお二人さん。
     「うわ~大きい、なにこれ」
     「カンピョウを作るんだよ」
     「え、カンピョウってこんなんから作るの!?」。
     おトーさん若いのによく知ってたねぇ
     そうです、カンピョウはユウガオの実を薄くそいで天日干し。
     巻き寿司などになくてはならないものですね。

     元々はヒョウタンと同じものだったけど
     苦みが無く食べられるものがユウガオとして栽培されるようになった。




  

     そしてこの前レースのような花が咲いていたヘビウリ、
     早くも"実"が大きくなっていた。
     ウリ科カラスウリ属、花はカラスウリがきれいみたいだけど
     手近なところにカラスウリが無いためヘビウリで代用したりして。

     これからこの"実"がうねったりとぐろを巻いたり様々な姿になる、
     棚からいろいろな"ヘビ"がぶら下がっているのは壮観?ですよ。

     ウリなのでもちろん食べられます、
     これもレシピがたくさんあるけどチャンプルーが美味しいようですね。
     ゴーヤチャンプルーならぬヘビウリチャンプルーがよろしいようで、、、。

          data: 撮影7月18日 向島百花園
          


     東京は5:03に最低気温26.6℃を記録したあと
     7時半かな30℃を突破、14:20に35.6℃の最高気温を記録
     今夏最高となった。
     そんな中を農業公園まで走ってきたけど
     河川敷の野球場、サッカー場は使ってこそいたものの
     いつものような応援団の姿はなく寂しい風景。

     農業公園もさすがに人影は少なく真夏の公園の様を示していた。
     そんな中セミの鳴き声があたりを圧倒し、
     言い古された言葉だけど耳をつんざくばかり。
     声はすれども姿は見えず、カメラを向けようもなかったが
     わずか七日間の"生"を文字通り謳歌していた。

     高校球児の戦いも佳境に入ってきた、
     今年は決勝戦も午前中に行われるとか。
     命を大切に頑張ってもらいたいね、見るほうもね。♪

     
コメント (2)
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