東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

おいらんそう(花魁草)

2018-07-04 | 季節の花
  わちきはいま吉原を離れ百花園に咲いているのでありんす。
  花魁草、なんとなく心ときめく名前?、
  ほのかに白粉の香りがするというのでこの名前が。
  芝桜と同じ仲間の花で花屋さんではフロックスと。


  

     華やかに咲く様子を花魁の姿に重ねたもの、
     また花の香りがほのかに白粉の匂いを連想させるとか。




  

     別名をクサキョウチクトウという。
     これは花がキョウチクトウに似ていることからきている。




  

     またフロックス、Phlox はギリシャ語の「phlogos(火炎)」からきている。
     燃えるような花の色だね。




  

     花忍(はなしのぶ)科の花、仲間にシバザクラがある。

     花魁(おいらん)とは、吉原遊廓の遊女で位の高い者のことをいう。
     吉原の禿(かむろ)や新造などの妹分が姉女郎を「おいらん」と
     呼んだことから転じて上位の吉原遊女を指す言葉となった。

     「おいらん」の語源については、妹分たちが「おいらの所の姉さん」と
     呼んだことから来ているなどの諸説があると言われる事が多いが、
     これはどれも通説であり現在典拠に基づいた説は存在しない。
・・・wiki

     「一説には尻尾を使って人をだます狐や狸と違い、
     手練手管で客をだますことから「尾がいらない」・・・
     つまり、「おいらん」となったという説もあります。」
      というのは落語のネタなんですけどね、、、。

          data: 撮影 6月29日 向島百花園
          


     七夕さま

  

     この年齢にしてこの願い、
     文字を、漢字を見ると小学生だろうね。
     「ひまな時間がもっと欲しい」、、、。

     今の子どもはそんなに忙しいのか、
     何がそんなに忙しいのか。
     考えてみれば今の子どもたちはかわいそうだね、
     私たちが子どものころは朝から晩まで遊んでいた。

     まあ、そのためこんなになってしまったという噂もあるが、、、。(^^♪

コメント (2)
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