キンモクセイを撮ろうと
汐入公園に行ったらミモザの花が、
そういえば去年も同じところで撮った記憶が
ということはこのミモザは確信犯なのだ。
百花園から汐入公園へ向かいます、
途中の明治通りのイチョウが色づいてきました。
これは毎年のことでこの辺では最初に色づいてくる。
東白鬚公園を抜ける、木母寺の前のカツラが絶賛黄葉中。
隣にイチョウがあるけどこちらはまだ青い葉のまま。
野球場近くの木立の中で園児たちがドングリ拾い、
あったあったと嬌声を上げて走り回っている。
キンモクセイは真っ盛り、
これくらい咲くと香りが凄いね。
ギンモクセイ(銀木犀)の変種。古くから観賞を目的として庭や公園に使われている。
私は逆にキンモクセイの変種がギンモクセイかと思っていた。
中国から渡来したものであり、日本の野山には自生しない。
そしてふと思い出した、去年ここでミモザを撮った記憶を。
早速行ってみたら今年もしっかりミモザが咲いている。
あれ、ミモザって春の花だったよな。
去年も撮ったので今年だけ季節を勘違いしたわけでもなさそう、
見た限りミモザと思うけど違う種類の花なんだろうか。
面白い形の日時計がある公園、
ちょうど11時ね、近くの学校からチャイムが聞こえてくる。
明治末期から大正期にかけて大規模工場が進出し、
大日本紡績(現・ユニチカ)や鐘淵紡績(現・クラシエ)が存在した。
これらの工場が移転すると、東京都が跡地を買収し
災害時には約12万人を収容する広域避難場所に姿を変え、
復旧・救援活動の拠点としての機能も併せ持つ。
面積は12.6ha、広すぎて花を探すのには苦労する。
data:EOS70D/EF70-200 1:2.8 L。 撮影 10月 12日 都立・汐入公園