東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

セセリちゃん大集合

2019-09-10 | 風景
  今までほとんど姿を見せなかったセセリちゃん
  どうしたのかこの日はハッカの花に大集合。
  そこまではいいけど一緒にスズメバチも大集合、
  セセリちゃん危ない、私もアブナイ!?。


  

     前回来たときは一匹もいなかった、
     今回は10疋以上が群れ飛んでいる。




  

     セセリちゃんはハッカの花が大好きみたい、
     ほかの花には目もくれずここだけを飛び回っている。




  

     イチモンジセセリ、
     翅の白い斑点が一文字に並んでいるので一文字セセリと。




  

     この形好きなんだよね、垂直尾翼が2枚の最新鋭戦闘機。




  

     この日はセセリの群れの中にスズメバチが数匹飛び回っていた、
     体もセセリより大きくそして獰猛。
     セセリが捕まるのではないかとヒヤヒヤしながら見ていたが、
     セセリは逃げることなく飛び回っていた。
     何か逃げない、逃げられないわけでもあったのだろうか。




  

     キチョウも来ていた、丸っこいチョウこのカーブかわいいね。
     世界中に広く分布し、日本では秋田・岩手位南で見られるようだ。




  

     キハギに止まったヤマトシジミ、、、かな?。

     一時見られなくなっていたキハギの花がまた見られるようになってきた、
     5月ごろ咲いてちょっと休んで今ごろまた咲くみたい。
     見ているとこの花にはよくシジミがやってくる、
     他のチョウはあまり見たことがない。
     チョウにもやっぱり好きな花とそうでない花とがあるんだろうな。

     鳥もそうだけどチョウも撮るの疲れるね、
     少しもじっとしていないでひらひらと飛び回っている。
     そんなチョウを追いかけるにはこのカメラ重すぎる
     いま風呂場で測って見たら2.5キロあった、
     やっぱり花でも撮っていたほうが楽ちんでええわ。

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 9月2日 向島百花園
          
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久しぶりに農業公園へ

2019-09-09 | 風景
  江北氷川神社から帰る前ふと思った、
  ここまで来たのだから農業公園へ行ってみようか。
  最初は行く気はなかったがここからだったら10分くらいで行けるだろう、
  農業公園は8月4日以来だ、変わっているかな?いないかな。


  

     トンボつり 今日はどこまでいったやら、、、
     心なしか足取りがちょっと重いような。
     そういえばこの日は虫たち姿をあまり見なかった。




  

     セミの大合唱の下でハツユキソウがそれこそ雪が降ったように、
     ちょっとだけ涼しくなったような気が。




  

     花は地味~な花、花より葉だね。
     仲間にはポインセチアなどが、北アメリカの原産だそうです。




  

     畑ではゴマが大きくなっていた、
     このサヤの中に大体40粒くらい入っているみたい。
     「黒ゴマ」「白ゴマ」「金ゴマ」とあるけどこれは何ゴマだろう。




  

     ショウリョウバッタが稲を狙っていたけどアミがあって入れない、
     バッタってイネの葉などを食べるんだよね。




  

     古民家の庭ではおとーさんがいいところを見せたり、
     いろいろな遊び道具が用意してあるので
     ウデに、アシに自信があるおとーさんはいいとこ見せようと張り切っています。




  

     温室に行ってみた、
     イランイランの花が賞味期限ぎりぎり。
     だからたまには行かなくちゃいけないんだよね。




  

     フウリンブッソウゲ。
     風鈴も店じまいの季節ですねぇ、花の方は今が盛りのようでたくさんぶら下がっていた。




  

     ワタの花。
     オクラの花にそっくり、花だけ見ると区別がつかない
     そしてトロロアオイもそっくりさん。
     ワタ、オクラ、トロロアオイ、みんなアオイ科の植物でした。




  

     誰だぁ、イチジクを食べ散らかしたのは。
     きっとヒヨが犯人だと思うけど証拠がないから名指しは避けよう。

     こうなる前に収穫して「もぐもぐタイム都市農」で供すればよかったな、
     あの大きなバナナはこの日の「もぐもぐタイム都市農」で提供されたみたい。
     都市農はいいね、いっぱい遊んだあとはちゃんとおやつの時間もある、
     サツマイモも大きくなっていた、収穫体験ももうすぐだろうね。

          EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 9月1日 都市農業公園
          


     台風一過の富士山   9日お昼前

  

     台風15号が東京を直撃したが
     今回のは風台風だったみたいで雨はさほどでもなかった。
     交通機関は関東全域で計画運休、9時ごろまでは全電車が止まったみたい、
     雨が止むのを待って自転車で行ったけど道路は凄いことになっていた。

     緑の絨毯と言えば聞こえはいいが引きちぎられた木の葉が道路一面に散らかり、
     マンションの駐輪場、路駐の自転車は軒並み倒れている。
     外に出していた植木鉢も同じでたくさんの鉢が倒れ
     街路樹も結構な数の木が根元から倒れていた。

     幸いにも甚大な被害は出ていない模様だけど
     久しぶりで東京を直撃した台風、あとしばらくは来ないでいいからね。
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再び江北氷川神社へ

2019-09-08 | 散歩
  氷川神社めぐりの発端となった江北氷川神社、
  氷川神社めぐりの締めくくりとして再度行ってきた。
  足立区にはたくさんの氷川神社がある、とても回り切れない
  一度切り上げて近くの他の神社でも回ろうかと思っているけどね。


  

     江北氷川神社、境内は決して広くはないがいろいろな"もの"が置いてある、
     玉石混合で私の目には"石"としか見えない"もの"も多い。
     前回載せたものは極力割愛し新しいものを載せていきたい。

     手水舎、昭和59年の大改修の折り拝殿から降ろした鬼瓦を利用しているという
     「八方睨みの獅子・鬼瓦吐水口」。
     センサーがあるらしく前に立つと魔を払う獅子の吐水口から水が流れる。




  

     手水舎の手前に山の神・水の神を祀っているという小祠、
     ここの裏側にはこんな小祠が足の踏み場もないほど置かれている。




  

     手水舎の裏側に入ってみた、
     ビニール製の池があり水神様が祀られていた。
     池には灯りも点くようで宮司さんは洒落者らしい。




  

     拝殿には狛犬の姿はなく代わりと言っては変だけどいろいろなものが置いてある、
     そして注連縄の前にもいろいろとぶら下がっている、宮司さんの趣味かな。




  

     拝殿の木鼻の獅子、阿吽の形と見ていいのかな。




  

     拝殿の手前に、大黒様・恵比寿様を祀る小祠。
     いろいろな恵比須・大黒のオンパレードだね。




  

     境内社として諏訪神社が祀られていた。
     この諏訪神社は信州諏訪神社から勧請されてきたお社、
     御神体は「大石」で奥に見えるのがそうです。
     御神体がこうして見られるのは珍しいですね、
     昔の人々はこうした大きな石にも神が宿ると信じていたのでしょう。




  

     諏訪神社の狛犬、牙があってちょっと怖いね。




  

     左、拝殿で右が本殿。
     ここは覆い屋になっているのかな、外からは窺い知ることは出来なかった。




  

     社務所、どうも賑やかな社務所だね、
     柱には「自衛官募集相談員」の張り紙があった
     宮司さんも多忙のようだ。




  

     行ったときから祝詞らしいのが切れ目なく続いていた、
     あまり切れ目がないので拝殿を覗いてみたら取り敢えず無人。
     どうもテープかなんか流していたみたい、
     せっかくなので拝殿の中を撮ってきた、宮司さんの多趣味がうかがえる。




  

     古代ハスを撮りに行って迷い込んだ江北氷川神社、
     おかげで近所のいろいろな氷川神社を廻ることも出来たし
     また氷川神社について知ることも出来た。
     足立区にはたくさんの氷川神社あるけどこの辺で切り上げて、
     近所の気になる小さな神社を少し回りたいと思う。
     いつのことになるのか分からないけど、
     自転車で5分10分のところなので気の向いたときにでも行ってみたいね。

          data: EOS5DmarkⅡ/EF17-40 1:4。 撮影 9月1日 江北氷川神社
          
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足立氷川神社へ行ってきた

2019-09-07 | 散歩
  ここは通勤に使っている最寄り駅の隣の駅近くにある、
  自転車で10分もかからないだろう線路下を自転車で行った。
  ただ名前がはっきりしない、地番がこの辺は足立区足立となっているので
  足立氷川神社としている人が多くそれに倣った。


  

     今まで行ったどの氷川神社より小さくかわいい。
     昔この辺りは千住の飛び地が多くここも千住四丁目の飛び地だった、
     千住四丁目氷川神社の氏子だった住民はここに新しく神社を作ろうと
     作ったのがこの氷川神社らしい。
     千住四丁目氷川神社の支店か出張所みたいな感じだったのかな。




  

     境内は狭くそして何もない、ほんとに田舎の鎮守様というところ。
     狛犬もいなくて灯篭が代わりに、
     倉庫らしいものがあってシャッターが下りていたけど神輿蔵かなぁ。




  

     境内は身動き取れないので外に出て道路から見ると
     拝殿の後ろに本殿が見られる、
     ここは覆い屋はなく本殿がむき出しだね。




  

     手水舎は横に水道があるけど水鉢に水は無く、
     飾りも何もなくいたってシンプルな造りとなっている。
     向こうに見える緑のシャッターは神輿蔵だろうか。




  

     賽銭箱に珍しい「二つ浪巴」紋。
     巴紋が水に通じていることから氷川神社で使っているのかな、
     そしてこの紋は火除けの呪(まじない)として使われるという。




  

     "木鼻"の獅子の彫刻。
     柱の上の獅子がいる辺りを木鼻というらしい。




  

     "向拝"の龍の彫刻。
     このあたりは向拝ね、確かに向かって拝礼するところ、
     うん、だんだん分かってきたぞ。




  

     扁額と鈴、
     古色蒼然とした中で鈴が意外にきれいだったね。




  

     あまり手を入れてないのかなと思ったら鳥居には平成7年建之の文字が、
     氏子が少ない中で頑張っているんだね。




  

     似つかわしくないほどの立派な碑が建っていた、
     昭和59年と記されている。
     惜しむらくは境内に内向きに建っている
     これって外に向かって建てるんじゃないの?。

     足立区を知ってる人は千住の飛び地が荒川を挟んで向こう側に?
     と思うのか分からないけど荒川は明治になって掘削された放水路、
     それまでは地続きであっても不思議ではない。
     この放水路の掘削に当たって民家はもとより神社仏閣も引っ越しを余儀なくされた、
     住民など関係者は大変だったろうが以降隅田川は氾濫を起こしていない。
     隅田川を見るにつけこの川に今の荒川の水が流れ込んでいたことを思うと
     当時の大工事は的を射た立派な大工事だったなと称賛を贈りたい。

          data: EOS70D/EF17-40mm 1:4。 撮影 8月22日 足立氷川神社
          
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赤い花、赤い実

2019-09-06 | 季節の花
  百花園にも赤い花や赤い実が目立つようになってきた、
  やっぱり赤となると晩秋や冬を思い浮かべる。
  秋はともかく冬ともなると"色"は見られなくなり赤は恋しい色となる
  真冬に赤を見つけると急いで行ってみる、そんな冬がまたやってくるのかな。


  

     百花園の門を入ってすぐ細かい砂利の上に木の実がいっぱい、
     ドングリじゃないねシイの実だ。
     懐かしいなぁしばらくぶりで見た、これって食べられる
     生で食べてもいいけど炒って食べるとさらにおいしく食べられるよ。




  

     百花園がある辺りを江戸の頃は寺島村と呼んでいた、
     野菜の産地で江戸の胃袋を賄っていたが中でも評判がよかったのが
     「寺島茄子」という丸っこいナス。
     隅田川を下って本所・深川とか日本橋に売りに行ったんだろうね。




  

     ザクロの実、このまま進んでパックリと割れてくれるといいんだけど
     なかなか割れるところまでいかない、
     こんな状態でポトッと落ちてしまうことが多い。
     赤い夕陽に輝くルビーようなタネはしばらく見ていないな。




  

     ウメモドキ、葉がウメの葉に似ているというので「梅擬」。
     この実は発芽抑制物質を含んでおり、
     小鳥のおなかを通過しないと発芽しないしくみになっていて、
     小鳥を使ってタネを遠くの方に運んでもらう。
     ブラシノキもそうだけど植物はみんな賢いね。




  

     マユミ、面白い形の実。
     熟すと中から真っ赤なタネが顔を出し夕陽に輝く姿は美しい。
     材が強くてよくしなることから弓の材料に使われ「真弓」となったらしい。




  

     ミズヒキ、今年も見られるようになった。
     白花もキンミズヒキもあるけどやっぱりスタンダードなこれがいいね、
     マクロで撮りたいところだけどいつも風に揺れているから根負けしてしまう。




  

     どこへいっちゃったのかと心配していたほおずき、やっと姿を見せてくれた。
     夏草に負けまいと思いっきり横の方から「ここにいるよ~」、
     ほかの仲間もどこかに隠れているのだろうね。




  

     うまくしたものでヒガンバナが咲いてきてもうすぐお彼岸、
     早いなぁと言おうとしたがもうすぐお彼岸じゃしょうがないヒガンバナの勝ち。
     暑さ寒さも彼岸まで、もうちょっとです頑張りましょう。

     2,3日前から少し涼しさを感じるようになった、
     気温も30℃を割る日があってほっと一息つけるようになってきた。
     でもまだ安心するのは早いようで
     このあとまた30℃を超える日が続くと予報。
     ここまで耐えてきたのだからもう一息頑張らなくちゃ。
     ちなみに今日は32.9℃、簡単には涼しくならないみたいね。

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 8月25日 向島百花園
          
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