東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

サルスベリがやっと咲いた

2019-09-05 | 季節の花
  待っていたサルスベリがやっと咲いてきた。
  花期の長い花なので早く咲いた花もまだ咲いているけど
  今頃咲いたのでは置いて行かれちゃうよ。
  どこが違うわけでもないけど百花園のサルスベリはやっぱりいいな。


  

     大きな木が2本あってそのうちの1本、これだけしか咲いてない。
     花のお江戸の中にあって9月になってやっと咲くサルスベリ。




  

     もう1本の木。
     咲いたのはいいけど空が、
     毎日朝になると雷雨注意報が出る、「昼過ぎから夜にかけて雷雨に注意」と。
     なのでそれに対応した空、どんよりとした空
     青く澄んだ空に抜きたいサルスベリ。




  

     咲いている花よりつぼみの方が断然多い、
     名前通りこれから咲き続けるだろう百日紅。




  

     今日の花はどんよりした空の下で逆光の中を無理やり撮ったので色がイマイチ、
     また晴れた空で撮れるだろうから我慢しようか。




  

     「炎天の 地上花あり百日紅」   高浜虚子




  

     誰がつけたのかサルスベリ、
     ツルツルに磨かれたみたいな枝がぎくしゃくと伸びている
     これではなぁ、サルも滑るのかも分からんて。


     最新の百花園、着いてすぐサルスベリを見たら「お、咲いたな」。
     急遽予定を変更して新しいのにしたので古いのがまだ残っている、
     あと一回百花園を続けます。

          EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 9月2日 向島百花園
          
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トンボやチョウの季節

2019-09-04 | 風景
  真夏の暑さがちょっと和らぐと
  トンボやチョウが飛ぶようになってくる、
  今までどこにいたのかな
  水辺や草むらにいろいろなトンボやチョウの姿が。


  

     イトトンボ、久しぶりに見た。
     ここで育ったのかな、どこからか飛んできたのかな。




  

     気をつけて見たけどこれ一匹だけだったみたい、
     たくさんいれば繋がった姿が見られたんだろうけど。
     イトトンボに限らず繋がって飛ぶトンボは秋の始まりを思わせる。




  

     その繋がったトンボを一組だけ目にした、
     石橋の上からだったのでこの角度限定に、もうちょっと横から見たかったけど。
     ギンヤンマだと思う、どこかのオリンピック会場にあったような
     泡の上に乗って産卵している。




  

     頭のてっぺんから尻尾の先まで真っ赤っ赤のショウジョウトンボ。(きっと)
     今ごろ赤いトンボを見たらショウジョウトンボね、(でも他のもいるし・・・)
     アキアカネはまだ山の上で赤くなる途中だろう。




  

     今まで簡単にシオカラトンボと思っていたけど
     コフキトンボというそっくりさんがいるらしい、
     これはどっちだろう。
     シオカラトンボは目が青くコフキトンボは茶色というけど、、、よく分からないよ~
     でも羽根をこうして止まっているのはきっとシオカラトンボだよ。




  

     草むらへ戻ってツマグロヒョウモン、
     これから増えるのだろうか、去年は歩くとき邪魔になるほどたくさん飛んでいたが。




  

     キアゲハ、
     キバナコスモスの上をキアゲハがヒラヒラ
     まだ夏の風景かな。

     この間からクロアゲハもよく見かけるようになった、
     そしてアオスジアゲハもチラチラ飛んでいる。
     あとはシジミとセセリちゃんだね、
     初秋を彩るチョウたち秋風と共にやってくるかな。

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 8月25日 向島百花園
          
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百花園、水辺の花

2019-09-03 | 季節の花
  水辺の花といっても珍しくミズアオイが見られたので、
  他のはいつも見ている花です。
  ミズアオイはたまに見るけど毎年ではない
  庭師のおじさんが持ち込むのかな。


  

     ミズアオイは田んぼの雑草コナギと同じ仲間、
     同じように湖沼とか水路とかの水辺に咲く。
     百花園では年によって見られたり見られなかったり
     今年は見られる年だったみたい。




  

     コナギと同じく農薬などの影響で絶滅が心配されていた。
     震災のあと岩手とか福島など東北の地区でこのミズアオイが見られるようになったという、
     農作が一時的に中止されまた水系も変わって水がきれいになったためではないかと思われている。




  

     コウホネ
     いつもの年は早々と店じまいするけど今年はまだ咲いている、
     相変わらず小さな虫がいっぱい来て困る
     しばらく眺めていて虫の姿が見えなくなったところでやっと撮れた。




  

     根茎が河の底に白く横たわり骨のようだと「河骨」と。
     ムシのいないコウホネはしばらくぶりで見た
     精緻な造りだね、真ん中がメシベの柱頭で外側にオシベ
     そして花弁が取巻いている。




  

     ハスが次ぎから次へと咲いてくる
     ちょっと光の加減がよかったのでふんわりと。




  

     百花園の池もいつもこんなにきれいだったらいいね、
     光は池の水面も一変させてしまう。


     13日は中秋の名月、百花園では12日から関連の行事が行われます。
     お供え式
      団子や野菜等お供えと篠笛の演奏。
     絵行灯の点灯
      俳句・俳画の描かれた絵行灯にロウソクの明かりを灯して。
     茶会
      向島百花園茶会によるお点前を披露。
     琴の演奏
      地元の琴奏者の団体による演奏を披露。

     私は一人で一杯飲みながらお月見でもやろうかな。

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 8月25日 向島百花園
          
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夏の花、秋の花

2019-09-02 | 季節の花
  百花園には夏の花、秋の花が入り乱れて咲いている
  ぼつぼつと実の数も増えてきた。
  夏の花があったり秋の実りがあったり、
  水辺の花とかチョウやトンボもね、3,4回くらいで見てみましょうか。


  

     終わったと思っていたらまた咲いてきたナンバンギセル、
     以前はいろいろな所で咲いていたがここ数年は2ヶ所になってしまった。
     先ほど咲いたのとは違う場所、2ヶ所目なのでこれで今年のナンバンギセルは終りだね。




  

     寄生(パラサイト)植物、ススキとかに寄生する。

     ここのところ「子供部屋おじさん」という言葉が掲示板サイトなどで見られる、
     おじさんになっても生まれた家の子ども部屋で過ごし親に寄生している無職のおじさん。
     妙に人気があったりするから困りものだね。




  

     大きな花、ジンジャー。
     白い花もあって呼び方が違うみたい、
     オレンジ色の花は「肉色縮砂(にくいろしゅくしゃ)」
     白い花は「花縮砂(はなしゅくしゃ)」
     総称して「ジンジャー」と。




  

     ショウガ(生姜)が出たのでゴマ(胡麻)の花も。 
     ゴマは知ってても花は知らない人がいるのでは?
     こんな花、ほんのりとしたピンクの花です。




  

     ヌスビトハギ(盗人萩)も咲いてきた。
     小さな小さな花、風の通り道にあるのでいつ行ってもゆ~らゆら
     最高に撮りにくい花です。




  

     大きいのでゆらともしないヒョウタン、その棚に小さな絵行灯がいっぱい
     先日行われた「虫ききの会」の名残かな。
     この日は俳句の会など行われたようでノートを手に吟行の人がちらほら。




          

          普段は人が入れないところにも竹に行灯、
          このあたりに虫が放たれたのかな。




  

     スズムシに見えますか、お尻から撮ったみたいね。
     虫ききの会で活躍?したようでガラスの水槽の中で余生を送っていました。
     周りは暗くしてあって水槽も汚れている、
     ダメ元で撮ってみたんだけど撮るときは頭もお尻もよく分からなかった。




  

     帰り東白髭公園にシュウメイギクが、
     私が知る限りここのが一番早く咲く。
     もうシュウメイギクの季節が来るんだね。




  

     ここはおばちゃんじゃなくおじさんが作っているみたい、
     時たま手入れをしているおじさんを見かける。
     どうしたわけかここから5分くらいの百花園のシュウメイギクは遅く2ヶ月くらい後だろうね、
     遅いといえばサルスベリもまだ咲かない、咲く気があるんかいな。

     明日は水辺の花など、と言っても2,3種類だけどね。

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 8月25日 向島百花園
           
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ベルモント公園の続き

2019-09-01 | 風景
  昨日は遊んだので途中で憤死!
  今日はマジメに続きなど、
  と言うほどのことはないけど
  咲いていた花などを。




     ウチワサボテンの花も咲いていた、本来の時期は5月ごろと思う。
     大きな木になっていて3メートルくらいはあるかな、
     でも顔の高さくらいから上で咲くので撮るのには不自由ない。




  

     ノウゼンカズラがまだたくさん残っていたが
     街の中ではもう見られない。
     百花園でもわずかに残っている程度、ここのは早く咲いて遅くまで残っているね。




  

     オレンジのノウゼンカズラ。
     ここの花にはアリさんが来ないねぇ、どの花を見てもきれいなままだ。
     百花園ではすぐにアリさんが行列を作って押し掛ける、
     咲いてすぐ撮らないと「わぁ~、なんじゃこりゃー」。




  

     アメリカデイゴも2回目の花、
     マメ科の花の見本みたいな花。
     南米原産で関東以南なら栽培できるとか。
     ツボミが尖っていて面白い形。




  

     ソテツの実が大きくなってきた、
     この中にたくさんの実があってもうちょっとしたら真っ赤に熟れて外に出てくる。
     食料の乏しい時代には食べていたというが実は猛毒、
     ちゃんと正しく毒抜きをして食べることが肝心ですね。
     薬にもなって、咳止め・胃痛、胃がん・肺がん、打ち身・腰痛、、、
     まるで万能薬だけどここでもちゃんと毒抜きをしてから使います。




  

     バラも残っていました、「アンクルウォルター」四季咲きだろうか。
     日本ではツルバラとし扱われフェンス仕立てなどが好まれるとか。




  

     パンパスグラスも絶好調、一番の見ごろを迎えています。
     この公園にはたくさんのヒツジさんがいるけどいつ見てもお利口さんにしています。




  

     飛び回っているのはこんなコたち、
     何がいるのかな、セミ?トンボ?ちょうちょもいるのかな。


     京町公園が近くてすぐに終わったので残った時間ベルモント公園に寄ってみました、
     200ミリも持っていたので何か撮るものあるだろう。
     珍しくヒマなおじさん連中も保育園のコもいなくて静かな公園、
     夏の終わりはこんなものなのでしょうか
     誰もいないとちょっとだけ"おセンチ"になったりして・・・。

          EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 8月24日 ベルモント公園
          
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