20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

ゴジラ・日本橋に現る

2024年08月11日 | Weblog
            

日本橋の三越本店に、ゴジラがやってきました。
すごい迫力です。

アップにすると、こんな感じ。
            

ゴジラ70周年。
三越120周年記念コラボとか。

小物もいろいろ売っています。

それにしてもリアルに見る、ゴジラ。
いや〜、すごい。


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ガラス磨き

2024年08月10日 | Weblog
           

やっとガラス磨きが終わりました。

角部屋で、4LDKの、全室がぐるりと端から端まで、ベランダに囲まれ、すべて窓。
ガラスの数も半端ではありません。

でも以前は、朝の一回で半分は、さっさと磨けましたが、前回は3回に分けて行いました。
今回の2日目は、涼しい朝の風が吹いていて、一気に終わらせました。

2日目。7時半に起きてきた夫に、ベランダの2つの排水溝のお掃除をお願いしました。
排水溝もすっかり、きれいに。
エアコンをつける前の、涼しい時間で、助かりました。

1日目の朝のガラス磨きは、曇っているのに、湿度が高い。
ベランダで作業していると、昔のシンガポール国立蘭園を思い出しました。
南国の気候は湿気たっぷりの暑さ。
ところが、スコールが降ると、一瞬に涼しさがもどります。
その涼しさも15分後くらいには、また暑さに逆戻り・・・。

今はシンガポールの国立蘭園は世界遺産に登録しているくらい、素敵になっています。

夫がシンガポールに赴任していた頃にいった蘭園は、湿気ムンムン。

朝のベランダが、まさにそれでした。

2日目は、雷と豪雨の夜の翌朝。
立秋の頃のように、空気が澄んでいました。

雨で汚れた、窓ガラスが、部屋のなかから見て、ピカピカに光っています(笑)。
このために、頑張る、年に2回のガラス磨きです。
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稲光で、空が・・・。

2024年08月09日 | Weblog
            

昨日の夕方は、九州の宮崎、鹿児島を中心にした大きな地震がありました。

お元日は能登。
そしてもう時期お盆という時には、九州。
これが南海トラフとつながらないことを願うばかりです。

地震に遭われた皆様、お見舞い申し上げます。


おまけに、大気の状態も不安定。

一昨晩は、すごい稲光と大雨。

写真は、稲光を撮ろうと思ったのに撮れず、まるで昼間のように空が青く光った瞬間。

ベッドルームに入っても、
「ごろごろどっかーん」
雷の音がします。

「え〜、こんな音、聞きながら眠れるかな?」
と言いつつ、気がついたら、朝でした。
夫も同じく、らしいです。

この大気の不安定さ。
マンションの屋上には、避雷針があるから大丈夫と、夫は言いますが、窓ガラスを打ち破って、雷が飛び込んでくるような恐怖の時間でした。
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「なごや嬢」

2024年08月08日 | Weblog
           

作家の古くからの友人が、送ってくださったお菓子。
「なごや嬢」。
名古屋では人気のお菓子だそうです。

食べたら美味しい。
リーフパイのような感じかしらと思ったら、ちょっと違います。
中にホワイトチョコがサンドしてあります。

送ってくださった、おしゃれな友人を象徴するようなお菓子と、美味しいお味。

中に入っていた、キャプションに書かれていたのは

「「なごや嬢」と呼ばれる彼女たちは、エレガントなファッションで身を包み、長い髪をカールさせた「名古屋巻き」スタイルで、名古屋の街を彩る存在でした。そんな素敵な彼女たちをモチーフにしたお菓子です」

彼女そのものの、イメージです。
名古屋在住ではありますが、彼女は東京生まれ、東京育ち。
幼稚園からお茶の水女子大附属出身。

私は彼女のことを、みんなにも、ご本人にも「児童文学界の、林真理子」といつも言っていました。
お顔やスタイルは、林真理子とは真逆な方です。
日本舞踊で、舞台に立ったり、高価なお着物も煌びやか。

超超、売れっ子作家で、シリーズもたくさんあります。

同年代で、ずっと昔からの仲良しですが、同じ作家とはいえども、人気の長寿シリーズ50巻と60巻。
デビューの時は、私は、その公募の選考委員だったのですが、まあ、あの時の公募は、すごかったです。

学年別の、入選作のいくつかの本は、シリーズ化し、売れ続け数十巻のシリーズになっていきました。
そのトップランナーが、彼女です。

それだけではなく、彼女には本当に感心しています。
どんな時も、頑張って頑張り尽くし、大変なことにも負けてはいません。
不老不死の人です。
彼女と電話で喋るたび、感動します。

売れ方のレベルが、ぜんぜん違うシリーズを、あんなにたくさん出せたのも、彼女の根気強さと、竹のようなしなやかさがあったからだと思います。
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ざっくりバッグ

2024年08月07日 | Weblog
           

骨折以来、軽くて、安くて、小さめなバッグばかりを見つけて買っています。
今使っている赤いバッグも、安くて軽いです。

先日、軽くて安くても、大きくて、ざっくり、なんでも入ってしまうバッグを見つけました。

          

そこに、この、三越でいただいた保冷バッグが入ります。
お肉や、お魚など、ごっそり入れてきます。

近所でしたら、カートを転がしていきますが、バスで行く、ちょっと遠いお店だと、便利です。

そして帰宅すると、ラップに分けて、一回分づつ、ジップロックに入れて冷凍室に入れます。

          

今、気に入っているのが、このアジ。
胡麻醤油というのが、このお刺身を食べるのに、すごくあっていて美味しいです。
大葉と、茗荷を千切りにして添えて、一緒にいただきます。

あとはお野菜の煮物。
厚焼きだし卵。
ひきわり納豆。
簡単なお夕食です。

            

卵をつい、使ってしまうのは、卵は完全栄養食と言われているからです。
筋肉をつけるのには、タンパク質が大事と言われています。

昔は、卵は食べすぎると、コレステロールが上がると言われていましたが、もうコレステロール、高いし・・・(笑)。
でも下げる薬は、飲んでいません。

コレステロールを下げる、意味のわからないお味のスープも、作って、毎朝、飲んでるし。

一日、2個くらいなら大丈夫かなと、食べています。

卵で思い出すのが、小学生の頃。
食が細くて、痩せっぽっちだった私は、朝食など、祖母に怒られながら「迷い箸」。
そして、あまり食べずに「ごちそうさま」と逃げ出し、ランドセルを背負います。

「ジュンコ!」
慌てて飛び出してきた母の手には、スプーンに乗った、卵の黄身。
ちょっと、お醤油が垂らしてあります。
「これをごっくんと飲んで」
半分、逃げ腰の私を見て、怖い顔で、母が言います。
次にエプロンのポケットから、ビタミン剤を出して、もう片手にはコップのお水を持っていて、それを飲ませます。

毎朝、近所の養鶏場から、産みたての卵を買ってきます。(姉の役割でした)

考えてみると、母は商家の末娘で、生まれてすぐに母親が亡くなり、「おんば日傘」で育った人なのに。
でも、母親として、必死に栄養を考えていて、少食の私を(給食もコッペパンに食べたくないおかずを詰め込み残します)、なんとか健康に育てたいと、産みたて卵の黄身だけを飲ませたのでしょう。
手のかかる子どもだったのでしょう(涙)。

私は、その罪滅ぼしに、父が亡くなってからは、毎朝9時になると「元気?」という簡単な5分電話で、母の元気確認をしていました。
リーンと一回なると、母はすぐに出ます。
私からの電話を、母は毎朝、首を長くして待っていたようです。
母が喋りたいことがあると、15分くらいになることもありましたが(笑)。
東京から秩父。毎朝の習慣でした。

その話を友人にしたら、彼女も夜8時に、東京から京都に「私も母へ電話するわ」と、晩年は、習慣になっていました。
その友人も3年前、亡くなってしまいましたが。
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ゴールデンカムイ、挫折しました。

2024年08月06日 | Weblog
            
          
「ゴールデンカムイ」、ネトフリで、一日2本、約1時間みていましたが、挫折しました。
挫折の一番の要因は、残虐なシーンになると、心臓がドキドキしてくる。
息苦しくなる。

夫に言ったら
「ストーリーも、イマイチ、理解不能なところもあるし、下ネタで笑わせようと。なんだか気分が悪い。やめよう」と、即、辞めることになりました。

それでも気になるのか、本屋さんへ行くと、『アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」』(集英社文庫)なんていうのを見つけて、
「買う?」なんて聞きます。

見るのをやめたことで、どこか胸につっかえているものがあるのかもしれません。
私は、自律神経がおかしくなるので、そう言われるたびに、首を振ります。

でも、夕食後の、1時間は、お楽しみの時間です。
ネトフリを見ながら、スイカやメロンや、アイスキャンディ。お煎餅など、日によってお好みを夫に聞いて、準備し、リビングに持っていきます。
1時間のネトフリの時間です。

先日、韓国ドラマについて、朝日新聞に「韓国ドラマ 女性が描く「社会」」と題して、韓国フェミニズムの女性の研究者の方が、書いていました。

社会問題を正面から描いたり、女性脚本家も広く活躍しているらしいです。

そこに書かれた、問題意識がとても面白く、そこからチョイスしてみています。
これまでみてきたドラマも、人間の深い部分を掘り下げ、とても興味深くみました。


一方、児童書の若い編集者などが「韓国の小説が面白い」といいます。
その辺りの研究も、これからしていかなくてはだなと思っています。


           


この本などは、一時、すごく話題になりました。

           
           

そう言えば、9月の仲間内の読書会の課題本も、韓国の小説でした。
『別れを告げない』(ハン・ガン・斉藤真理子訳・白水社)

7月の読書会の終了後、すぐに、予約を入れたのに、図書館で、ただいま、17人の予約待ち。
間に合わなかったら、買うつもりです。

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忘れないうちに・・・

2024年08月05日 | Weblog
            

先日、本屋さんで買ってきたカードゲームです。
「妖怪カードゲーム」と「大富豪ゲーム」。
「犯人は踊る」は、孫が忘れて行ったものです。

近頃は、子どもたちに、日帰りにしてもらっています。
夜の10時を過ぎた頃に、帰っていきます。
車ですから・・・。

やはりそれくらいが、夫も私も、年齢的に無理のない、楽しい時間です。

お気に入りの、アップルタイザーが、Amazonで正規のが売っていなくて、評価を見ながら、これを買いました。

アフリカ産のアップルタイザーを飲んでいた方が、この青森産の「スパークリングアップル」が甘過ぎず、さっぱりしていて美味しいとお勧めしていたので・・・。
アップルタイザーと、同じようなお味と、書かれてありました。
1本の容量は小さいようですが・・・。


            

忙しくて、忘れそうなので、ハッと、気がついた時に、いろいろ買ったりしています。
近頃は、夫も私も、ふと気がつくと、「あ、あれ、忘れていた」なんてことが、時々あります。

漢方の先生の予約忘れも、そうでした。
先生に、お詫びしたら
「カトーさんご夫妻は、いつも12時にいらっしゃるのに、いらしていないから、お忘れになったのかなって思っていましたよ。
でも、いますよ、何人も。そういう人。だから気になさらないでください」
と、優しくおっしゃってくださいましたが。

まさか、パリ五輪とアナゴで、頭がいっぱいでしたなんて、言えませんでした。

でも、そうした「うっかり」がないように、意識的にそれぞれ、自分に圧をかけて、努力しています。

歩いていると、道路に体が溶けそうな暑さです。
カーブスの人たちに
「誰か、道路で溶けていたら、それ、私です」
と言って、大笑いされています。

今日は、そのカーブス。
溶けないように、元気に歩いて行ってきます。
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昨日のランチは・・・。

2024年08月04日 | Weblog
            

             

昨日の神保町でのランチは、「Good morning cafe」。

実は先日、作家や編集者のお仲間たちとディナーの会をやった時に、二次会で見つけてくださったお店です。
「心と体の元気プラザ」の入っている三井ビルのお向かいのカフェ。

なんとなく気にはなっていましたが、始まりの時間もわからないし、何のお店かもわからず、コンサバティブな夫と私は、いつも「神保町」駅エレベーター横の「ロイヤルホスト」に入っていました。

11時ちょっと前に、診察受付を済ませ、11時40分くらいにクリニックに帰ってくると、じきに名前を呼ばれます。

「先生、いつもズルしてごめんなさい」と謝るのですが、
「いやいや、私は12時にはきているので、診察時間まで手持ち無沙汰なんです。だから、早くきてくれたほうがいいです」と。

受付の方にも
「先生に、そう言われました」と、公認です。

それで、昨日は、先日、スマホで見つけてくださった、二次会のお店に入りました。
この辺りは、神保町とは思えないような、静かな場所です。

2枚目の大きな木は「ハンカチの木」だそうです。
人気で、11時に、4組も、お客さんが入っていました。
1番に入ったので、どなたもいない空間の写真が撮れました。

ランチの、パスタセットを食べました。
ドリンクとパンがついています。
麺がフィットチーネ。
それがやや、あまり好きじゃありません。

お味は、とても美味しかったです。
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今日は漢方

2024年08月03日 | Weblog
                        

写真は、近所の商店街の、七夕まつり。

今日は先週、忘れていた、神保町の「心とからだの元気プラザ」の漢方の先生の日です。

この暑さで、エアコンの効いた部屋から外に出ると、一瞬、胸がドキドキ。

数年前の夏もそうなり、先生にお願いし、24時間心臓ホルダーをつけたり、心臓エコーをしたり、心電図をしたりしても、どこも異常はなし。

「第一ね、心臓エコーなんて、5年に一人くらいしかしないから」
院長先生に笑われ・・・。
「24時間ホルダーは、24時間で脈が飛んだのは2回だけ。だから、大丈夫です」
院長先生に念を押され、それ以来、漢方薬の先生に処方していただいています。

今日も、補中益気湯と、その自律神経系の漢方薬を処方していただきます。

先日も医学に詳しい、作家の友人と話したのですが、体をどう守るのか。そしてどうこれからを生きていくか・・・。
前向きに、けれど、作家としては、これまでとは違った生き方になるかもしれないと、話しました。

でも話していて、それはそれでと、二人とも、とてもポジティブに、楽しくなりました。

その切り替えができないと、「老害」と言われる存在になっていくのかもしれません。

「朝まで生テレビ」終了の話と、セットで出てきているのが、田原総一郎問題。

《田原氏は人の話を遮るし、自分の意向に合わなければ恫喝まがいの言動で場の雰囲気を乱す。かと思えば過去の自慢話をループさせる》

明らかに、年齢による、脳の前頭葉の衰えです。
尊敬される存在で、引退していれば、こんな老醜をさらけ出すことはなかったのにと・・・。
人生の幕引きは、かくも大変なのかと、しみじみ思います。
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エルメスのスカーフ

2024年08月02日 | Weblog
            

             

            

blogネタ切れにご登場いただく、エルメス、新作スカーフです。

カーブスに行ったら、近所の商店街が、月遅れの、七夕をやっていました。
商店街の、端から端まで、七夕飾り。

その下を、歩きます。
この辺は、古くからの誇りを持った、ジモティの人たちがたくさんいます。
スケボーで金メダルを取った堀米悠斗くんも、この辺りがご出身みたいです。
彼の美意識から出た言葉「ストリート・カルチュア」。この辺りは迷子になってしまいそうなくらい路地裏も多いし、公園も多い。
長く住んで、そうしたことがいろいろわかってきました。

また、地方からのご出身者が多いのかもしれません。
私も、そうですが・・・。

長いこと、世田谷に住んでいたので、引っ越してきたばかりの頃は、戸惑いもありました。

下町特有の、遠慮なしに介入される、会話に、一番、戸惑いました。

でも今はすっかり、ジモティ。
カーブスや、八百屋さんのお兄さん、お姉さんとも仲良しで、身の上話まで聞かせてくれます。
皆さんの、ざっくばらんさが、楽しいです。
お腹の底に、何も、隠していない、真っ直ぐさで。

だから、出会ったばかりなのに、カーブスのお仲間は、へっちゃらで深刻な、身の上話などをしてくれたりするのです。
次に、カーブスでお会いすると、大きく手を振ります。
応援してますよ〜と、いう気持ちで。

さて、暑さの中、気持ちを奮い立たせて、今日も仕事です。
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