Suさんの学球日誌

理科&日本語教師のSuさん(旧名SunQ)が、
国内・国外様々な学校を渡り歩き、
いろいろなチャレンジを試みます。

留学行ってきた!3"友だち"

2017年09月12日 | 台湾
 留学中,幸いなことに級友以外にも友だちができたniko 最初は宿舎の隣室の彼,Sくん。



アメリカ人の気さくな青年で,初対面で即フェイスブックで友だち登録。生物学者の卵なのだが,副専攻が中国語なので,中国語ペラペラ! 日本語もかなり喋れてスゴイ! SunQも昔は生物学科だったので,生物話でしばし盛り上がった(彼と話す時は英語+日本語)。二度ほど一緒に食事して,買い物に行ったりして過ごした。

 
入学して3日目,学校で日本人向けの説明会を開いてくれて,その会場で知り合ったのが,隣のクラスの3人。一人は若者,日本の大学を辞めてこちらでやりなおそうと勇気ある決断をしたGくん,関西人で人懐っこく,いつも楽しい好青年である。もう一人の若者は日本の大学生,私同様短期留学でこちらに来ている穏やかな人柄の医学生Hくん。そして一人は私同様におじさん(でも私より10歳くらい若い!)新しい人生を台湾から踏み出そうとしているチャレンジャーYさんである。

 彼らは本当に楽しく親和的な人々で,しばしば昼食を共にしては,些細な出来事で笑いあい,励ましあい過ごした。気持ち折れそうな時も彼らに救われた。一緒に飲みに行ったのも楽しい思い出である。

 先述の説明会を開いて下さったのが,同じ宿舎にお住まいのKさん。ご夫婦でもう一年以上暮らしていらっしゃるので,台湾のこと,学校のこと,宿舎のこと,何でも知っていて,いろんなことを教えてもらった。ご夫婦ともに中学校の先生をなさっていたので,教員ならではのアドバイスも頂き有りがたかった。

帰国の2日前に飲み会を開いて頂いた。左がKさんご夫妻,
お隣も,もと教員というSさん


 そんなわけで,息子より年下の若い人から,自分より少し先輩の熟年の人まで,いろんな人と親しくしてもらって,貴重な日々を過ごすことができた。

 やっぱり,若い人から見ると,こんなオジサンと付き合うのは気が進まないのだろうけど,SくんやGくんのように,年齢を気にせずオープンマインドで来てくれる人がいてくれたおかげで,本当に楽しく過ごすことができた。感謝感謝!

 Kさん夫妻ら先輩の方々とお話ができたのも収穫だ。とくに定年後の人生を考える上で大きなヒントをもらったような気がする。

肝心の台湾人の友だちを作るチャンスが無かったのは残念だが,それは今度行くときの課題ということにしようwink(続く)

コメント
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