Suさんの学球日誌

理科&日本語教師のSuさん(旧名SunQ)が、
国内・国外様々な学校を渡り歩き、
いろいろなチャレンジを試みます。

台北の夏みたび5・原住民の村?

2019年08月16日 | 台湾
 台北の郊外(新北市)に,烏来(ウーライ)という所がある。山間部の温泉町で,台湾の先住民族の一つ・タイヤル族の文化を知ることができる場所として有名である。

これがタイヤル族の衣装,エキゾチックだね~

台北の市内からバスで1時間ほどで行けるのだが,なかなか人気の観光地で,休日はとても混み合うとのことで,今まで行く機会が無かったhorori
 幸い今日は平日,午前中に行けば空いているに違いないと思い,出かけてみることにした。


台北駅からバスに40分ほど乗ると,風景が変わって来る

さらに30分ほどの乗車で烏来温泉郷に到着

日本の鬼怒川温泉あたりの風景とそっくり!bikkuri

温泉卵も売ってましたbe

繁華街に入ってすぐに博物館があり,先住民族の歴史や文化を学ぶことができるniko


こんな可愛いトロッコに乗ってさらに奥地に進んでみる

これがトロッコの駅,左手の先に滝が見える

写真撮影用スポットもあった

この辺りには,原住民料理や衣服などの店が軒を連ねる

酋長文化村という大きな土産物屋?に入ってみた

ここでは手作り?の原住民グッズや衣装が販売されている


この辺までは,順調に?見学を行い,原住民文化興味深いな~とか思っていたのだが,下の劇場でタイヤル族の舞踊が見れるよと言われ500元(1800円くらい)払い行ってみると…

これが劇場,sunQ以外には10人くらいの日本人の観光客がいた

たどたどしいが,日本語の解説もつき親切

公演の最後はお客も舞台に上がり,一緒に踊った


日本語の解説が入り,おおっ!すげえなあと思ったが踊りが始まってみると 違和感が…hekomi

 音楽が完全に現代音楽hi 振り付けもよくみると現代ダンスsoppo

 違和感MAXは終演後

 舞台に上がった際踊り子さんと一緒に撮ったチェキ写真を手渡されて,500元くれと言われた。えー!?と思い「金が無いからいらない」と中国語で答えたら,露骨にイヤな顔されたnose6

 … sunQドン引きhi

ま,彼らもビジネスでやってるんだから,仕方ないか…

 原住民文化も観光資源としては重要だよね… 理解はできるが もう少しうまくやって欲しかったhorori


気を取り直して,別の食堂で昼食。名物の石板焼肉と竹筒飯


次回,ここに来ることがあったら,今度は純粋に温泉だけを楽しみに来ようと心に誓うsunQでありましたbe