Suさんの学球日誌

理科&日本語教師のSuさん(旧名SunQ)が、
国内・国外様々な学校を渡り歩き、
いろいろなチャレンジを試みます。

台北の夏みたび7・バス

2019年08月18日 | 台湾
 台北の大きな長所は運賃の安い地下鉄が発達していること。逆にそのせいで,今までバスや鉄道を使わずにきてしまった。
 そこで今回の訪台の目的その5は,地下鉄以外の交通機関に馴染むこと。

 まずは2日目に台北→金瓜石→基隆は路線バスで移動し,台湾鉄道を使って帰ってきた。

これが金瓜石方面行きのバス,フカフカしてけっこう豪華な座席


金瓜石の帰りに寄った港町・基隆。なんかお祭りみたいなのだあるようだった

台湾鉄道の車両,なかなかカッコ良い


ちなみに4日目,松山から桃園まで行くときも台湾鉄道を利用。5日目,6日目は台湾鉄道の特急を使ったことは,前の記事で書いた。

 
これが特急・自強号の内部,十分広くて快適


台湾の特急は悠遊カードで乗れると聞いていたので,全席自由席なのかな~と思ってたのだけど,台南から台中に行くとき,デレーっと席に座ってたら,年配のご夫婦に「ここは私たちの席なんだけど…」と睨まれ,平謝りで焦って移動するはめに…。

 実は基本は全席指定席なのだそうだ。でもその席の予約が埋まってない場合は自由に座って良いシステムだとのこと,席を指定してもしなくとも料金は同じ,台湾らしく大らかだ。でも,指定券をもってる人に睨まれるのは懲り懲りなので,台中→台北間は指定席を取って乗車した。よし!また一つ経験値が上がったぞ

 7日目の烏來は行き帰りとも路線バス使い,大分バス&鉄道に慣れてきたniko で昨日も…使ってみた。

 龍山寺のホテルにチェックインした後,お天気が良いことに気づき,淡水に行って夕景色を見ようと考えたのだ。
 

これが港町・淡水。駅まではMRTで台北から40分ほどで行ける

夕日の名所・漁人碼頭までは,駅から20分ほど路線バスに乗る

おかげでこんなに素敵な夕景色を見ることができた


台湾はMRTだけでなくバスや鉄道もスゴイということを実感!さらに研究してうまく使いこなしていきたいものだwink