Suさんの学球日誌

理科&日本語教師のSuさん(旧名SunQ)が、
国内・国外様々な学校を渡り歩き、
いろいろなチャレンジを試みます。

台北の夏みたび1・下見

2019年08月10日 | 台湾
というわけで,この夏も台湾にやって来たniko
通算9度目の訪台となるが,これまでは一昨年語学学校に通うために三週間滞在した時以外は,慌ただしく二三泊で行き来していたhekomi
 「たまには台湾でのんびり過ごしてみたい」と思い,今回はなんと10泊11日の計画を立てた。be

最初の宿は松山駅の近くのミニホテル(一泊約1500円)



近くには有名な饒河街夜市がある


部屋はこんなに狭くて,バス・トイレは共同だが安さには代えられない


 さあ,11日間何して過ごそう? 目的はいくつかあるが,まずは10月の修学旅行の下見的活動だ。

 4日間の修学旅行中,まる1日バスを借りクラスで行動する日がある。有名な九分の近くに黄金博物館という面白そうな施設があるのをネットで見つけ,見学することにしたのだが,現地の旅行社が言うには,「今工事中だし,車どおりが多く危険なので止めた方が良い」とのこと。
しかし,博物館のホームページを見る限り,開館はしてるし,危険な場所も無さそうbikkuri

 「なんか旅行社の情報の方が間違ってるんじゃないの?」と思い,実際自分の目で確かめることにしたのだ

 件の松山駅付近のバス停からバスに乗り1時間,目的地が近づいてきた。

尋ねる場所は,新北市立黄金博物館,九分のバス停からバスで更に10分ほど行ったところにある。


ここでは,昔使われていた金鉱関連の施設を見学することができる

確かに工事はしていたが,それはごく一部の施設だけだった

巨大な金塊に直接触れて記念写真を撮らせてくれた


ここでのメインイベントは,昔使われていた坑道体験bikkuri

事前に説明を聞き,ヘルメットを着用してさあ,出発!

中はこんな感じ

リアルな人形で当時の坑内の様子が再現されている

せっかくなので,人形と2ショットbe


やはり,期待通りの面白い施設と判明 施設は広いし安全だし,旅行社さん
他の施設と勘違いしてたんじゃないの???

 というわけで,クラスコースに入れて問題無いだろうと結論付け,訪台目的1をコンプリートしたのでありましたwink