今日で隔離生活4日目になった。時間は十分にあるので、このあと中国に来る人のために、隔離生活のあれこれを記録しておこうと思う。まずはホテルに入り、フロントと連絡が取れるようになるまでの話。
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日本だったらこの辺にフロントは〇番とか書いてあるけど、ここには無いんです
飛行機が空港に到着したのが、現地時間の16時くらい。それから空港でPCR検査、荷物の回収、入国審査やらで2時間ちょいかかり、隔離ホテル行きのバスの待機場所までたどり着いたのが18時すぎ。
隔離ホテルは居住地区によって異なる。Suさんは学校のすぐそばに居住する予定なので、浦東新区のバス乗り場に並んだ。早く出発しないかなー と待っていたが、動きはない。カタコトの中国語で尋ねてみると、どうやら人がある程度集まるのを待っている様子。結局出発したのは2時間後、で隔離ホテルまでの移動に1時間ちょいかかり、到着したのは22時過ぎ
入室する前にいろいろ説明してくれるのかなー?と思いきや、自分の部屋番号が書いてある分厚いプリントの束渡され、「よく読んでね」(中国語)というようなことを言われ、部屋に入れられて終わり。もう疲れていたのでシャワー浴びてその日は寝た。
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翌朝、起きて早速プリントに目を通すが、隔離の方針とか目的とか方法とかがずらずら書いてあるようである(辞書使って、時間かけて調べないと、すーさんの中国語力では理解できない)。とりあえず、隔離中の時程表を見つけた、まずこれを理解しよう。
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7時、11時、17時に食事がドアの前に置かれる。9時から10時半と14時から15時、1日2回検温係が来る。ゴミは朝9時と夜18時にドアの前に出す。何か問題がある場合は、検温係に尋ねよ。 以上の情報が読み取れた。
よっしゃあ、とりあえず検温係ね
早速1回目の検温時に質問、防護服を着たお兄さんに、いろいろ聞きたいことはあるけど、まずは館内のWiFiについて「名称とパスワード教えて!(中国語)」
すると、係のお兄さん「フロントに聞け」とのこと。「フロントは何番?」って聞くと 「bo ling」 との答え????
ling はおそらくゼロのこと bo は??? 字で書いてもらうが、読めない
お兄さんは忙しいのでそのまま去ってしまった。 仕方がないので 電話機の前でしばし考える。 とりあえず 何とか+ゼロ なんじゃね? ということで アスタリスク+0 とか ハッシュタグ+ゼロ とかやってるうちに 通じた。
再び「Wi-Fiの名称とパスワード教えて(中国語)」とお願い。 フロントの人「××××…‼(中国語)」 すーさんは自分の言いたいことを中国語で伝えるのは、それなりに出来るのだが、相手の話す中国語を理解するのが苦手、今回もフロントの人が行ってることが分からない。 なんかところどころでwechat wechat とか言ってるみたい… 結局書いてもって来てもらうことになった。
待つこと小一時間、防護服に身を包んだ検温のお兄さんがメモを片手に来てくれた。パスワード写メしろとのこと、スマホを出し、パスワードを記録すると、今度は「wechatを開け(中国語)」という。指示通り開くと紙に記されたバーコードをスキャン、「2号機」という連絡先が追加された。どうやらこれtがフロントとの連絡ツールらしい。
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この後はフロントとの連絡がとても楽になった。チャット機能でやりとりができるので、向こうのメッセージが理解できないときは、そのままコピペしてグーグル翻訳すれば大丈夫だからだ。フロントの方からは、「明日PCR検査があります」とか必要な連絡事項が適宜送られてくる。 よしよしこれで一安心。
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落ち着いたところで、いろいろ調べなおしてみると bo ling は 拨零 のことで 「ダイヤルゼロして」ということだった。なーんだゼロだけで良かったんだ。 そして「2号機」については、プリントの束の後ろの方に書いてあった。検査結果の登録に最初の部分にチロッと書いてあったので見落としていたのだ。 こんな大事なこと一番最初に書いておいてよ!
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ほんのちょっとしたことだけど、何が優先事項か?やっぱ感覚が違う。ここは外国なんだよなーとしみじみ思う。
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窓から見上げると上海の空が少しだけ見える。今日は天気だ!
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日本だったらこの辺にフロントは〇番とか書いてあるけど、ここには無いんです
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飛行機が空港に到着したのが、現地時間の16時くらい。それから空港でPCR検査、荷物の回収、入国審査やらで2時間ちょいかかり、隔離ホテル行きのバスの待機場所までたどり着いたのが18時すぎ。
隔離ホテルは居住地区によって異なる。Suさんは学校のすぐそばに居住する予定なので、浦東新区のバス乗り場に並んだ。早く出発しないかなー と待っていたが、動きはない。カタコトの中国語で尋ねてみると、どうやら人がある程度集まるのを待っている様子。結局出発したのは2時間後、で隔離ホテルまでの移動に1時間ちょいかかり、到着したのは22時過ぎ
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入室する前にいろいろ説明してくれるのかなー?と思いきや、自分の部屋番号が書いてある分厚いプリントの束渡され、「よく読んでね」(中国語)というようなことを言われ、部屋に入れられて終わり。もう疲れていたのでシャワー浴びてその日は寝た。
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翌朝、起きて早速プリントに目を通すが、隔離の方針とか目的とか方法とかがずらずら書いてあるようである(辞書使って、時間かけて調べないと、すーさんの中国語力では理解できない)。とりあえず、隔離中の時程表を見つけた、まずこれを理解しよう。
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7時、11時、17時に食事がドアの前に置かれる。9時から10時半と14時から15時、1日2回検温係が来る。ゴミは朝9時と夜18時にドアの前に出す。何か問題がある場合は、検温係に尋ねよ。 以上の情報が読み取れた。
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早速1回目の検温時に質問、防護服を着たお兄さんに、いろいろ聞きたいことはあるけど、まずは館内のWiFiについて「名称とパスワード教えて!(中国語)」
すると、係のお兄さん「フロントに聞け」とのこと。「フロントは何番?」って聞くと 「bo ling」 との答え????
ling はおそらくゼロのこと bo は??? 字で書いてもらうが、読めない
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再び「Wi-Fiの名称とパスワード教えて(中国語)」とお願い。 フロントの人「××××…‼(中国語)」 すーさんは自分の言いたいことを中国語で伝えるのは、それなりに出来るのだが、相手の話す中国語を理解するのが苦手、今回もフロントの人が行ってることが分からない。 なんかところどころでwechat wechat とか言ってるみたい… 結局書いてもって来てもらうことになった。
待つこと小一時間、防護服に身を包んだ検温のお兄さんがメモを片手に来てくれた。パスワード写メしろとのこと、スマホを出し、パスワードを記録すると、今度は「wechatを開け(中国語)」という。指示通り開くと紙に記されたバーコードをスキャン、「2号機」という連絡先が追加された。どうやらこれtがフロントとの連絡ツールらしい。
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この後はフロントとの連絡がとても楽になった。チャット機能でやりとりができるので、向こうのメッセージが理解できないときは、そのままコピペしてグーグル翻訳すれば大丈夫だからだ。フロントの方からは、「明日PCR検査があります」とか必要な連絡事項が適宜送られてくる。 よしよしこれで一安心。
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落ち着いたところで、いろいろ調べなおしてみると bo ling は 拨零 のことで 「ダイヤルゼロして」ということだった。なーんだゼロだけで良かったんだ。 そして「2号機」については、プリントの束の後ろの方に書いてあった。検査結果の登録に最初の部分にチロッと書いてあったので見落としていたのだ。 こんな大事なこと一番最初に書いておいてよ!
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ほんのちょっとしたことだけど、何が優先事項か?やっぱ感覚が違う。ここは外国なんだよなーとしみじみ思う。
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窓から見上げると上海の空が少しだけ見える。今日は天気だ!