Suさんの学球日誌

理科&日本語教師のSuさん(旧名SunQ)が、
国内・国外様々な学校を渡り歩き、
いろいろなチャレンジを試みます。

台湾ラーメン

2023年12月24日 | 食べ物

ここ数年中国語学習にハマり、中国語熱のあまり中国移住までしちゃったSuさんであるが、全ての始まりは8年前のクリスマス時分に県の教員研修で台湾を訪れたことだった。もう8年も経つんだ…。

 

台湾に行ってきた1 - Suさんの学球日誌

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これは高雄にある蓮池潭。周囲に塔や寺廟が立ち並ぶ全長1.4Kmほどの湖

この研修から帰ってすぐに中国語を勉強し始め、台湾にも足繁く通い台湾人の友人もできた。

 

台北の夏再び6・L老師 - Suさんの学球日誌

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しかし2020年からは、新型コロナ肺炎の全世界的な流行により簡単に行くことができなくなり、気が付けばもう4年も台湾に言っていない

今は行こうと思えば行ける状況にはなったが、まだまだ航空運賃が高いため、渡航を躊躇している状態である。

今日はそんな自分を慰めるため、近所の中華料理店で「台湾で1番人気の香り高いラーメン」という品を注文。さあ、何が出てくるのかな?

見た目はいわゆる台湾ラーメン(炒めたひき肉ともやし、ニラがどっさり)。

ちなみに台湾ラーメンは台湾では売られていない。さて、一体どうゆう経緯で台湾ラーメンが生まれたのか?前から気になっていたのでちょっとググってみた。

すると疑問はすぐに判明。考案したのは名古屋に住んでいた中華料理店の店主の人(台湾出身の人らしい)とのこと。てことは、「台湾ラーメン」は、味噌カツ・小倉トースト・海老フライなどと同様「名古屋めし」の一種ってことか⁉

しかし、今日のこのラーメンは普通の「台湾ラーメン」と大分違う。

 先ず、八角の香りが強い。普通の台湾ラーメンだと炒めたニンニクの香りが強く、こんなに八角の香りを感じることはない。

そして色味が違う。普通の台湾ラーメンだと、赤いラー油と赤唐辛子大量にかかっていて、まっ赤赤な感じのはず。

 とりあえず実食! ああ、やっぱり全体的に優しい味♡ そして八角の香りが台湾の屋台街を思い起こさせてくれる… うん懐かしい感じ

なるほど、品名が「台湾ラーメン」でないのも納得。

 今年はこれで我慢するけど、来年には現地で、リアル台湾めしを味わいたいものだと、決意を新たにするSuさんでありました。



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