日本語教育能力検定試験を受けてから、早くも1年が過ぎた。
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昨年の10月は超級繁忙だったっけ
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めでたく取得できた日本語教師資格だが、普段のsunQは、公立高校理科教師。
この資格を活かす機会は定年後かな~ と思っていたのだが、9月から少し事情が変わったのだ
国際高校であるウチの学校には特別な入試枠があり、毎年外国にルーツを持つ子供たちが数名入学しているのだが、今年入学した5名は、日本語能力にバラつきが大きく、日常の学習を円滑に進めることが難しくなってしまったのだ。
そこで彼らの日本語能力を引き上げるため、日本語の授業を2レベルに分けることとなったのだ。
つまり、初級レベルの日本語授業が新たに設置され、sunQがその担当者となったのである。
教材としては、海外から日本の中学校に入学してきた生徒たちを対象としているものを選んだ。
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昨年出版されたばかりの比較的新しい教材だ
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学校生活の様々な場面で使う表現を学んでいく
教え始めてみると、改めて日本語の難しさを実感する。
特に動詞の活用(変化)の不規則さ・多様さにはうんざりする
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もし自分が外国人だったら、こんな変な?言語絶対に勉強しないと思う
でも、難しいものを分かりやすく、楽しく教えるのが教師の仕事 それは理科でも言語でも同じ!
そう思って日本語の授業も、笑顔を絶やさずハイテンションで頑張っている。
難しい表現や意味の違いを教え子が分かってくれたら、やっぱり嬉しい
と、いうわけで資格取得から1年、いよいよ日本語教師始めました。もっともっと良い授業ができるように、これからも頑張りまーす
最近の小中学校には、外国人の子ども達が増えていて日本語を話せないお母さん・お父さんもいるようです。折角日本で生活するなら、正しい日本語を覚えて欲しいですね(^^)おばさんの私が外国語を覚えるよりもあっという間に習得してくれることでしょうね。