以前このブログに、新しい活動に取り組みたい旨(地元の町で国際交流団体を立ち上げるつもり)を記した。
中国で働き国際交流に貢献するという昨年の希望は潰えたが、国際交流の方法は様々ある。地元の広報誌で紹介されていた情報をたどっていったら、この町で多文化共生の取り組みを始めたいと考えている人々に繋がることができた
グループの名前を「横芝光町多文化共生プロジェクト」と名付け、これからどんな活動ができるか、どんな活動をするべきか、今構想を検討中だ。
先日メンバーの一人が、県主催のオンライン講習会を見つけてきてくれたので、参加できる者は参加してみることになった。お題は「日本語学習支援と文化理解を学ぶ講座」(長い)
全5回で、基本はZOOMによるオンライン研修で第4回だけが対面形式。
昨年の今頃は上海に授業を届けるため、頻繁にZOOMを使っていたが、最近はご無沙汰していた。
初回の今日は大学の先生の講義。研修が進みにつれ、「外国人とは?」「外国の文化とは?」深く考えさせられる。こりかたまった常識で考えていたのでは、今日本に来ている外国人のことを理解できないということが、みな理解できたと思う。
仲間たちとともに、しっかり学び、しっかりした活動につなげていきたいものだ。加油、Suさん!
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