折にふれて

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焼け残りの空  By空倶楽部

2014-09-09 | 空倶楽部

 8月の終わり

ここは「日本の渚百選」にも数えられる海岸

つい半月ほど前、海水浴客で賑わっていたのがウソのよう

海の上に広がる空もずいぶんと様子が変わってきた

いつだったか、「秋ハ夏ノ焼ケ残リサ」...という太宰治の文章を引用したが

この穏やかな空もそんなふうに見えなくもない

そしてこれからの日本海、秋の深まりとともに徐々に深い藍色へと変わっていく

 

さて、空倶楽部

今日は月に一度のお題の日

今回は「映り込みの空」

砂浜の潮溜まりの中に「焼け残りの空」を見つけた

さわやかな秋の空を評して、焼け残りとは言葉が過ぎるようにも思うが

残りものには福がある...の例えもある

 


 

ベタな選曲、お許しを...。

この曲は誰もがトワ・エ・モアと思うかもしれないが、越路吹雪も含めて多数のバージョンがあった

けれど、オリジナルはといえばシャンソン歌手、大木康子ではなかったと?!

 

誰もいない海 ー 大木康子

 

 

「9」のつく日は空倶楽部の日

詳しくは、発起人 かず某さん chacha○さん まで

 


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