「9」のつく日は空倶楽部の日。(遅刻しました)
雨晴(あまはらし)海岸の夜明け。
雨晴海岸(富山県高岡市)2022.07.24 04:40AM Sony α7R3 FE24-70㎜/f2.8 GM2 (70㎜ f/8,1/125sec,ISO800)
この海が雨晴と呼ばれるようになったのは遠く源平盛衰の頃だという。
数々の戦功により平家を滅亡に追いやった源義経が
やがては兄頼朝と対立することになるくだりは
「鎌倉殿の13人」で記憶に新しいところ。
奥州平泉へと向かう義経は山伏の姿に身をやつし
わずかな従者とともに北陸路を落ちて行ったと伝わるが
その哀れさからか、いくつかの伝説が北陸の地名となって残されている。
雨晴もそのひとつで、一行がこの地で激しいにわか雨に見舞われ
岩陰で晴れるのを待ったという伝承が地名となったらしい。
その朝のこと。
前日はすっきりとしない日だったが、
深夜には晴れ間が広がるとの予報を信じ
星空目当てに雨晴へと向かった。
けれども予報ははずれ、晴れ間どころかにわか雨に会うなど、
星空どころではなかった。
それでも、わずかな期待をもって待つ。
そして、夜明け。
空のわずかな隙間から射す朝日をながめながら、
ふと、雨晴の名前の由来を思い出したのだ。
美しい〜〜!
この情景を見たくて、何度も通ったカメラマンは多いと思います。そういう私も、すでに3度訪れていますが、正直、、、真っ当な写真は一枚も撮れていません。ですが、ふて寝しつつも、ご当地で食べる回転寿司の美味しさにほくほく顔でいつも東京に戻っています。w
また、この場所で撮影したいです。
なんだか悲しくて切ないですね。
お写真は、奥行き感があるのと上と下の色の対比がとてもきれいだなと思いました。
奥行感って写真でも絵でも出すのは難しいんでしょうね。
夜明けのこの瞬間を狙っていた!と
言えるほど 印象的な空に出会えましたね!
諦めずに待つことに勝ち負けはないけれど
これは「勝った!」と間違いなく言える空ですね。
作品と関係ないけれど かず某さんのお寿司好きに
思わずニンマリしてしまいました。(笑)
わたしも… お寿司にも惹かれます~。
素敵~溜息・・
そして義経のお話しをおもいつつまたこの
お写真を味わいました
私ももう1度ここへいってみたいです!
綺麗ですね〜
同じく、又訪れたいです。
「雨晴海岸」の夜明けの風景、素晴らしいですね!
ここは絶対に行ってみたい場所の一つです☆
名前の由来が義経伝説の一つなのですね。
遠い昔、義経の目の前に広がった朝焼けも
このように美しく元気付けられるものだったことでしょう。
遠い昔と今を繋ぐ風景、ロマンです〜!
これからはもっと頻繁に行こうと思います。
家からは1時間。朝撮影しても
家帰って朝ごはん食べることができますから。
それと今回いろんな気づきもありました。
天候や気温に加え、干満潮も重要です。
次の機会に活かせたらと思っています。
ついでに朝日を程度だったのですが
結局はこのショットだけに終わりました。
かず某さんへのレスにも書きましたが
次回、事前準備を怠らず再挑戦です。
それと、お寿司のこと。
ここから30分ほどでしょうか
お隣の氷見市の道の駅に
おいしい回転ずしがあります。
もし、こちらでまたオフ会をすることがあったら
そこですね。
もっとも有名なところでは
歌舞伎の演目「勧進帳」で有名な安宅の関(石川県小松市)でしょうか
あとは北陸自動車道のサービスエリアにもなっている
尼御前(あまごぜん:石川県加賀市)
ここは義経主従の女性が安宅の関を前にして
足手まといになっては、と断崖から海に身を投げたという伝説があります。
そのほか、木曽義仲編も多数ありますよ。
真っ赤な朝焼けは今でも強い印象として
残っています。
気嵐ばかりが雨晴ではないことを
実感した次第です。
また、ちょくちょく出かけようと思います。