「９」のつく日は空倶楽部の日。
「空」に困ると出かける場所のひとつが日本海に突き出た加佐の岬。
Sony α99 Vario-Sonnar 24-70㎜/f2.8 (f/5.6,1/400sec,ISO100)
その突端に立てば日本海と大きな空にぐるっと囲まれる。
ということで、どこを撮っても空なのだが、
ここのお気に入りはなんといっても加佐岬灯台。
初点灯が昭和27年とあるから、私が生まれる前、
つまり、子供のころから何かにつけ刷り込まれてきた風景でもあるのだ。
ところで、このあたり。
越前加賀国定公園に指定もされているのだが、
公共交通手段もない辺鄙な場所。
だから立ち寄る人といえば、ほとんどが地元、しかも家族連れがほとんどだった。
ところが、最近は若い男女をよく見かける。
しかも話す言葉を聞いていると
ずいぶんと遠くから訪れているようなのだ。
気になって調べてみて、その理由がわかった。
今や、加佐の岬はパワースポットとして、若者に人気の場所なのである。
というのも、富士山、御嶽山、白山という日本三大霊山を結ぶ直線状に位置し
さらに、その直線を東に辿ると伊豆半島の真鶴岬に至るパワーラインを構成するのだとか。
いわく、「やさしく凛とした”気”が漂っている」のだそうだ。
さて...、
その岬に向かって、仲睦まじく遊歩道を下るお二人。
幸せの気に包まれて、その前途に「幸あれ！」と祈った次第である。
ふと、思い出した曲が「パワー・オヴ・ラヴ」
80年代アメリカン・ロックの雄、ヒューイ・ルイスの代表曲。
というよりも、映画「バック・トゥ・ザ・フﾕーチャー」の主題曲として
記憶に留める向きも多いかもしれない。
Huey Lewis - The Power Of Love
当時、三部作に熱狂し、今もリバイバル放映が多いシリーズだが
1985年の公開というから、すでに34年。
今さらながら、時の流れの速さに驚くばかりである。
ひがし茶屋街 金沢市東山
朝もやの港区あたり：新宿超高層ビルから
トータル
恋人の聖地だの
わけわからんですわ^ ^
ちなみに私はパワースポットに行っても
何も感じません。
応援ぽち
最近はこういった場所が多いですよね～。
綺麗な青空に白い灯台、これからの未来のある若者・・素敵な一枚です＾＾
気持ちいいですね〜〜！
この下から見上げる形での情景。
空がとっても澄んでいる・・・。
白い灯台がぽつんと、、。
カップルがこの御写真に物語感を沿えています。
流石です！！！
越前加賀海岸沿いのこの立地、全然知りませんでした。
灯台を軸に空が大きく開けて開放的ですね。
加佐の岬と伊豆半島の真鶴岬のパワースポット
知りませんでした。
雲一つない青空に白い灯台、気持ちがいいお写真です。
真っ青な空と可愛い白い灯台～。
どう撮っても絵になりそう！ でありながら
実はとても難しい題材(？)と拝察しました。
“パワー” の中身に写真の神様からのパワーも
あったのでしょうか、jurakuさんはさすがに
素敵に撮られましたね！
GWに撮り貯めた在庫写真が 遂に尽きたわたしは、
「困ったときの空」撮影の場所を教えて頂きたい
くらいです。。。(苦笑)
まずは場所確認しました(^^)v
下の部分が四角くて
なんとも可愛らしい灯台ですね
ここからの日本海の大パノラマ
気持ちいいでしょうね＼(^o^)／
困ったときのお助け空スポット
いい場所をキープされてます
私は困ったときはコマちゃんと自宅の庭です（笑）
いい光景ですね！
パワースポット、多くなりましたね〜
クリアな写真、素敵です。
後にも先にも
我らがタイガースが
唯一日本一になった年です。
それなのに「伝統の球団」というのは
恥ずかしい思いがするんですよねぇ。
応援ぽち
空にブロッケンを探すのですが
見つかりません。
霊感がないのでしょうか(笑)
原理原則を考えると、ブロッケンとの出会い、
そう難しいことはありません。
出てくるときには条件がありますから。
体系的にしてるかどうかは別の話です。
霊感なんて非科学的なことは決してありませんよ～
明らかに出てこない、と見たときは、
PC叩いて、上空の移動事務所をしてますし(佳く、妙案が閃きます♪)、
上空の福娘さん♪と雑談に余念がありません(笑)
なんだかホッとしますわ。
先週の土日は信州旅行だったので
この週末はおとなしくします。
（お金もありませんし）
応援ぽち
先日の信州旅行の写真を整理したり
紋クンをシャンプーに連れて行ったり…
そして、2時からはテレビの前で阪神タイガースの応援です。
ビールの準備もバッチリですわ。
応援ぽち
すこし仕事が立て込んでいて
なかなかブログに向き合えませんでした。
私もパワースポットに行っても何も感じません（笑）
景色がきれいだったら、それでいいじゃないかという感覚です。
パワースポット。
地域おこしの一環でしょうか。
なんとなく、こじつけのようにも思えるのですが。
物語感！
たしかに。
人を入れるというのは風景写真では邪道なのでしょうが、
情景的になるので
私はけっこう好きです。
流石...というほどではありませんが（笑）
ブロッケンのこと。
解説ありがとうございます。
最近、東京への移動は新幹線がほとんどとなっています。
飛行機を利用することが少なくなっているのですが
今度は目を凝らしてみます（笑）
そもそも、パワースポットとは誰が決めるものなんでしょう？
どこか、怪しげな選考過程があるような気がしてなりません。
まあ、パワースポットであろうとなかろうと
この岬の光景はこころを癒してくれるものがありますが。
ここへくると、どうしても海と灯台を入れたくなる
そうすると誰が撮っても同じような感じになってしまう。
それで、今回は海を入れなかった
そこへ、お二人がやって来た。
と、こんな次第です（笑）
ということで、どこのどなたかは存じ上げませんが
お二人に感謝。
そして、幸あれと願ったのでした（笑）
実は、私も在庫が尽きました。
さあ、どうしよう？！
灯台と海っていいですね。
（灯台には海がつきものなのは当たり前ですが...）
こどものころから変わらない風景の一つで、
シーズンごとに訪れています。
まもなく紫陽花のシーズンですが、
海に向かって咲く野生の紫陽花も
こちらの名所ですよ。
ほんと、パワースポット多くなりました。
誰でしょうね。決めているのは。
実はこのあたり、源平の古戦場が点在していて
この近くにも戦没者を埋葬した場所があるようです。
それでもパワースポットなのでしょうか？