はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

みたらい渓谷を歩きました その2

2018-06-16 18:30:00 | 山歩き
みたらい渓谷の核心部にやって来ました。
途中のハイキングコースでは何人かのハイカーと出会いましたが、静かな渓谷歩きを楽しんでいます。

この滝は、名もない滝のようでした。(本当はあるのかも知れません。)



この吊り橋(哀伝橋)を渡るようです。下から見ると吊り橋には見えません。



その橋の上にやって来ました。山は緑に包まれています。この日は午前中はいい天気でしたが、午後からあっという間に曇り空になりました。



みたらいの滝のあたりなんですが、よく見えません。吊り橋が見えるでしょうか。橋に露出を合わせると周りが白飛びするので、露出が難しかったです。



下を流れる川の水は、まさにエメラルドグリーンでした。



吊り橋を渡ります。みたらい渓谷は全体的に岩が白いので、露出が難しかったです。



橋の上から、みたらいの滝の上部を写しました。



みたらいの滝は何段かに分かれているようです。



カメラを空中に差し出して写しています。



この上にも滝があるそうなのですが、見えなかったです。今回は、ここまでで引き返すことにしました。ここから洞川温泉までは90分ほどです。



この溜まりにも魚影がありました。竿を出してみたいところでした。



帰りは、この流れに沿って国道沿いに帰ることにしました。



途中にルアー釣りの釣り人がいました。羨ましい眼ざしでしばらく眺めていました。



天保橋のところに戻って来て、もういちど淵を覗きこむと魚種はわかりませんが、沢山の魚が泳いでいました。



実は今回みたらい渓谷に来たのは、渓谷歩きでも撮影でもなく、釣りがしたかったからでした。しかし、天川村に到着したのが10時前と遅かったことや、川を見てみると鮎釣り師ばかりだったので諦めたという訳です。それでも、リュックにはテンカラ 竿を忍ばせていました。この竿は最近ネット通販で買ったばかりで、竿のためし釣りもしたかったということです。上流部には、いいポイントもあり、鮎師もいないので、竿を出そうかと考えたのですが、鑑札をもらっていない密漁になるのでやめときました。ちなみに、ここの遊漁料は3,000円と、ちと高いです。

<もう少しつづきます。>

※訪問日 6月14日