はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

東海道五十三次の関宿をぶらり(その2)

2020-03-15 18:15:15 | 街道歩き
東海道五十三次の関宿をぶらりしています。

眺関亭というところへやって来ました。ここでは、展望台から関宿の家並みを一望することができます。



反対の方向です。



スッキリしているのは電信柱が無いからでしょうね。



江戸時代には、たくさんの旅人がこの道を往き来したことでしょう。



菜の花に誘われて脇道に入りました。



梅も咲いていました。



高低差もありました。



京方面を見ていますが、鈴鹿の峠の方に向かって、少しずつ上りになっているのがわかります。



旅籠にも入ってみました。ここ玉屋は「関で泊まるなら鶴屋か玉屋」と謡われた旅籠だそうです。



坪庭と離れ座敷もあります。



古い看板?がありました。



番頭さんです。



関宿名物の「志ら玉」です。



美味しそうだったので、お土産に買って帰りました。



関宿は思っていた以上に素敵な所でした。こんなに広範囲に渡って古い町並みが保存されているとは知らなかったです。
ほんとうに行って良かったです。

<おまけです>
駐車場に車を入れて、ふと見上げるとかっこいい山が見えました。この山は、ひょっとして錫杖ヶ岳ではないでしょうか!?
私も2回登ったことがりますが、この日も、錫杖さんが登られていたようです。


※訪問日 2020.3.11