はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

糸島で牡蠣を食しました

2017-11-25 08:03:33 | グルメ
福岡県の糸島と、佐賀県の有田を愉快な仲間たちと旅しました。今回は、糸島で牡蠣を食したお話です。
糸島市は、『魏志倭人伝』に登場する倭国の伊都国と言われている所で、歴史的にも大変興味深い所ですが、今回は歴史よりはグルメということで牡蠣小屋を訪ねました。


糸島にはたくさんの牡蠣小屋があるのですが、今回は岐志漁港の牡蠣小屋に行きました。ここ岐志漁港にもたくさんの小屋が並んでいました。


あいにくの雨でしたが、小屋の中なので大丈夫です。炭のパチパチという音と、雨が小屋の屋根を叩く音とで賑やかでした。牡蠣は1キロ千円の統一価格のようです。


時々、パーンと爆発したような音がなり、水分が飛び散ります。全員貸し出しのジャンパーを着ているの安心です。フタが開いたら出来上がりです。


ナイフでフタを外して、レモンを絞っていただきます。


もちろんビールの出番です。この後、ワインもいただきました。


プリンプリンの牡蠣でした。


帆立も出来上がったようです。


活きた車エビも焼きます。


イカの一夜干しです。


なんとも美味しい牡蠣でした。この他に定番の牡蠣飯や店特製の牡蠣チャーハンもいただきました。
旅はまだ続きます。

※訪問日 11月22日

南禅寺からの帰り道で

2017-11-24 08:11:25 | 京都をぶらり
南禅寺や永観堂で、人と紅葉を堪能したのでもう帰ることにしました。もう少し足をのばして、金戒光明寺にも行きたかったのですが、ちょっと足が痛くなってきたこともあって帰ることにしました。バスに乗ろうかと思いましたが、満員のバスを見て、やっぱり歩くことにしました。
途中、疎水沿いのベンチでおにぎりを食べていたらスズメが遊びにやって来ました。もちろんおにぎりを目当てにやって来たスズメです。少しだけ分けてあげました。


白川沿いに歩いてくると、釣りをしているおっちゃんを発見しました。少し見ていたのですが、なかなか釣れないようでした。こんな所で釣りをするのも優雅なものです。


白川の流れです。三条通の手前あたりまでやって来ました。


東山三条を過ぎて少し行くと、大将軍神社があります。私はここの大銀杏がお気に入りなのです。


西本願寺の大銀杏は台風で枝が折れてしまいましたが、ここの銀杏はどうだったんでしょう。見た限りは大丈夫のようですが。


もう少しで完全に色づくようです。


ここの銀杏の葉っぱを何年か前に行った時に拾って、財布に入れたことがあります。お金が溜まるような気がしたのですが、気のせいでした。


三条通りのすぐ南にあるのですが、意外と人には知られていないようです。


※訪問日 11月17日

南禅寺から永観堂へ

2017-11-23 08:00:00 | 京都をぶらり
今は平日でも紅葉見物に出かけられる身分になりましたが、勤めている頃は土日に行くしかありませんでした。一度、勤労感謝の日と土日が重なった三連休の時に、清水寺に行ったのですが、産寧坂が上ってくる人と下りる人で動かなくなってしまったことがありました。押しつぶされるのではと、ちょっと怖かった思い出があります。

まだ、南禅寺にいます。もう少しだけ南禅寺の紅葉を楽しみましょう。


白い壁と紅葉もいいものです。少しメインから離れると穴場があります。


黄色の絨毯もいいものです。


こういう色づきも好きです。


隣同士なのに紅くなったのや、まだ緑のやらと不思議です。


そろそろ南禅寺をあとにして、永観堂へ向かいましょう。
南禅寺から永観堂へは5分ほどの道のりです。この道も人の行列でした。ここは出口専用の門です。


門を入ると見事な紅葉が広がっていましたが、人の波も続いていました。


中に入るのは諦めて、参道の紅葉を楽しむことにしましょう。


人が途切れるのを待ちました。一瞬のチャンスです。


こういう風情には着物が似合います。


なんとも美しい紅葉です。昔から「秋はもみじの永観堂」と言われるはずです。


永観堂には「見返り阿弥陀」という素晴らしい仏像があるのですが、「見返り阿弥陀」さまには、空いている時期に会いに行くことにしましょう。


去年の11月17日には、神護寺に行っていました。神護寺の紅葉も美しかったです。この時期は、行きたいところがありすぎて困ってしまいます。嵐山にも行きたいですが、人の数は半端じゃないでしょう。何れにしても、早朝に行くことが肝心なようです。

※訪問日 11月17日

南禅寺の紅葉(水路閣へ)

2017-11-22 08:00:00 | 京都をぶらり
南禅寺の境内にはレンガ造りの水路橋があります。明治21年に造られたそうです。


春に桜、秋にはモミジと南禅寺の撮影スポットになっています。


レンガ造りの建造物は味わいがあります。ここは、サスペンスの舞台だそうです。(連れあいさんが教えてくれました。)


やはりここにも、たくさんの人がやってきます。


このアングルで、無人の状態で撮りたかったのですが、絶対無理でした。早朝に出直しましょう。


ローマの水道橋を真似て造られたとか‥。


6月に碓氷峠第3橋梁を見たのですが、規模は違いますが共に素晴らしい建造物です。


この水路橋には琵琶湖からの水が流れているのです。


古刹の境内にモダンな建造物ですが、違和感はありません。


紅葉ともマッチして美しい景観を提供してくれました。


※訪問日 11月17日

<今日から明日まで、九州の糸島や有田を旅してきます。>

南禅寺の紅葉は見頃でした

2017-11-21 08:05:55 | 京都をぶらり
京都市内の紅葉も見頃を迎えたと聞いたので、17日の金曜日に南禅寺を訪れました。平日にもかかわらず、境内は大変な賑わいでした。


石川五右衛門が「絶景かな」と言ったとか、の三門です。三門の上も人がいっぱいでした。


四条河原町から歩いてきたのですが、この日は汗ばむほどの陽気でした。


天授庵は、先日テレビでも放送されたこともあって大混雑です。私は外から失礼しました。


見事な紅葉です。やはり来て良かったと思いました。


どちらを向いても人だらけです。人を写さないように苦労しました。


法堂の裏が黄色くなっています。


法堂裏の銀杏もいい感じで黄葉していました。


もう少しアップで。紅葉の中、孤軍奮闘の銀杏です。


紅色と黄色の競演です。


橋をくぐれば向こうにも紅葉が待っています。


こんな色づきの紅葉もいいですね。


ほとんどの写真が上向きですが、目の高さで写すと、どうしても人が入ってしまうのです。ここに着いたのがお昼前なので、観光客が多いのも当然です。やはり、こんな場所には早朝に行くべしですね。

※訪問日 11月17日