明日、この小説のドラマ化された映像が、
米倉涼子主演で放映されます。
本は既に手に入れていましたが
人に貸したりしていたので、
読み終えたのが
ドラマが放映される前日の今。
ドラマが始まるまでに、
本を読み終えていたかったので、
ぎりぎり、飛び込みセーフと、
いったところです。
冒頭の交通事故を想起させる
プロローグ。
一体以降の本文とどういう
つながりがあるのか?
興味をそそる展開。
後半に至るまで、
この謎が分からないまま、
本を読み進めて行きました。
ラストに近づいてようやく納得。
主人公恭子の周りには、
謎めいた人物が、ウヨウヨ。
結末のイメージが思い浮かばず
もやもやとした気分のまま
ページをめくります。
恭子は誰かに嵌められているのか?
夫である隆之が、
ある人物と共謀して
恭子を陥れようとしているのか?
深まる疑惑の数々。
面白いです!!この小説。
明日のテレビが楽しみです。