なんと長いタイトル、
ベストセラーの映画化です。
略して「もしドラ」
原作者は岩崎夏海。
女子高生、川島みなみ(前田敦子)が主役。
病気になった親友の代わりに、
マネージャーとして
野球部に入部。
やるきのない部員たちに、
甲子園に連れて行くと宣言、
マネージャーの仕事を勉強するため本屋へ、
店主の勘違いで、
経営学の父といわれる、
ピーター・ドラッカーの
「マネジメント」を買ってしまう。
その本で得た経営理論に
基づいたイノベーション、
常識破りの野球部の改革は、
部員たちに変化という反応をもたらす。
AKB48の前田敦子の演じるみなみ、
さわやかな印象。
結末が読める野球映画。
悲しい場面もちょっぴりありますが、
[真摯にひたむきに]という合言葉のもと
練習に励みます。
ばっちり青春映画そのもののストーリー。
エンディング曲、
「Everyday、カチューシャ」は
耳に残るのどかないい曲。
映画を見終わった後は、
ほのぼのとした気持ちになります。
試写会で見ました。