雪の壁の間を歩く
「立山・雪の大谷ウオーク」
最高で18メートルの、
雪の壁の間を歩きます。

雪の壁の縞模様を見ると
その年の雪の降り方、
気候の変動が分かるそうです。
壁は雪自体が自分の重みで
氷の様に硬く押し固められ
途中から崩れることは
ないということです。


最も高い地点の雪の壁は18m、
5階建てのビルの高さ。


晴れていると思ったら
あっという間に雪や雨。
コロコロ変わる山の天気。

まさに目もくらむような白い世界

この日の最低気温がー13度。
通過時の気温はー5度でした。
この日は特に寒くて
平地でも季節はずれの、
春の雪が降った日でした。


バスの車窓から、
まだまだ春が遠く感じられる
雪景色。