花ごよみ

映画、本、写真など・

信貴山朝護孫子寺

2017-01-06 | 古寺(花など)
聖徳太子によって建立された、
毘沙門天王の総本山。

朝護孫子寺、信貴山寺とも。
本尊は毘沙門天で「信貴山の毘沙門さん」
として知られています。

初詣時期にはたくさんの参拝客が訪れます。
訪れたのは年の瀬迫る29日、
参拝客は余り見かけず、
ひっそりとした
佇まいをみせてくれました。








世界一福寅と左奥に見える本堂。
寅は巨大な張り子のトラです。

聖徳太子が守屋討伐の祈願の際、
毘沙門天が現れました。
その日が寅年・寅の日・寅の刻だったということで
寅がシンボルになっています。










三重塔



奈良県生駒郡平群町大字信貴山

12月29日撮影





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海賊とよばれた男

2017-01-06 | 映画
原作は百田尚樹の同名小説。

百田尚樹原作の「永遠の0」と同じ、
岡田准一が主演。
そして監督も同じく山崎貴。

出光創業者の出光佐三氏がモデル。

主人公の国岡鐵造を岡田准一が演じ、
共演は吉岡秀隆、染谷将太、
綾瀬はるか、堤真一等。

原作は読んでいておおよその
あらすじは分かっていましたが
細かい所は忘れていたので
新たな気持ちで映画を見ました。

国岡鐡造が、立ちはだかる様々な障害にめげず
立ち向かって行く姿を描いています。

巨大タンカー「日承丸」の
イラン派遣シーンは見応えがありました。

貫禄たっぷりの主演の岡田准一をはじめ
染谷将太、吉岡秀隆、ピエール瀧等
脇役の人達の演技もよかったです。

岡田准一は60歳頃が中心で
20代から90代を演じています。

特殊メイク、何の違和感もなかったです。
VFX映像もすごい!!

国岡鐵造の仕事に対する熱い意気込み、
統率力が心に響きます。
かっこよかったです。

出光、頑張って欲しいなと思いました。   





コメント (8)
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