西国三十三箇所第六番札所、
壺阪寺という通称で知られる、
標高314m、山間に佇む大きなお寺です。
本尊は眼病に霊験がある
十一面観音千手観音菩薩。
エキゾチックなお姿の仏像です。
お里・沢市の人形浄瑠璃『壺坂霊験記』の
舞台になっていて
こちらの本尊の十一面観音は
眼の病に対し効果があるということです。

今の季節至る所に
ヤマブキが咲き乱れていました。





三重塔

ヤマブキとシャクナゲ

白ヤマブキ


爽やかな新緑、
青モミジ。


壺阪寺の敷地内には、
複数の巨大な仏像が
安置されていました。

天竺渡来大観音石像

大観音石像と大涅槃像

巨大な仏様達!!


『壺坂霊験記』の
お里・沢一の像。

愛らしい表情の石像。
奈良県高市郡高取町壺阪
4月30日撮影