花ごよみ

映画、本、写真など・

和歌山 白崎海岸の水仙

2010-01-19 | 写真(花、旅行など)

白崎海岸県立自然公園、
海岸に近い所では、
八重の水仙が、
冬にしては優しい日差しの中で
揺れていました。

青い空、青い海、
絶好のロケーションです。


八重の水仙、
花びらがクシュクシュとしていて、
とても可愛いです。










高台にある白崎青少年の家、
つどいの広場付近の
水仙は八重の水仙ではなく、
一般的な普通の水仙。
こちらはまだこれから
花数が増えていく感じでした。
こちらもバックに青い海を
臨むことができます。












番所山付近になると
また八重の水仙が咲いていました。



1月24日(日)に「すいせん祭」が
開催されるとのことです。

水仙の甘い香り、
美しい海の風景、
すがすがしい気持ちになりました。

(和歌山県日高郡由良町)

1月17日撮影




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焼酎の頂き物♪

2010-01-18 | カテゴリー他
焼酎を頂きました。

水色の方は【奄美黒糖焼酎】、
『里の曙』、
奄美の森のひと滴。

フルーティーなすっきりした
お味です。
おいしいです。


茶色の瓶の方は【栗焼酎】、
『肥後の里山』、
熊本県産の栗を、
たっぷり50%使用と
書かれています。

味は芋焼酎のような感じでした。

焼酎もいいですが、
栗もたっぷり食べたくなりました。







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真幸くあらば

2010-01-16 | 映画
監督は御徒町凧。
奥山和由が制作。
小嵐九八郎原作の同名小説の映画化。
森山直太朗が音楽を担当しています。

主人公南木野 淳を久保田将至。
彼を愛し愛される女性、
川原薫、(本では榊原茜)を
尾野真千子が演じます。

尾野真千子はNHKドラマ 外事警察
意志の強そうな横顔が印象に残っています。
その彼女が演じる川原薫を見たくて
映画館に足を運びました。



原作も読んでいます。
本を読んでいる時は、
あまり感じなかったことですが、
婚約者に裏切られた本人が
また夫を裏切ったことになります。

恋のベクトルは自分では制御不能、
思いもよらない方向に行ってしまいます。
人を愛する理由なんてないといいますが、
彼女の心理は不可解、
好きになってしまったのは
どうしようも仕方ないですが…
それにしても、
彼女の夫が可愛そうです。
本よりも、見た目もいい人なので
余計にそう思いました。

一応ハンカチの用意はしていましたが
泣くには至りませんでした。
隣の人は泣いていましたが…。
薫の女心についていけない、
といった感じです。


暗い映画です。
薫のその後は映画では描かれては
いませんがそれはそれでよかったと思います。
余計に暗くなってしまいます。

控訴を取り下げ自ら望んだ死、
絵を描く喜び、、
生きる喜びを得ることができ、
愛されてあの世に…。

でも初めてともいえる愛を得た淳には
命の期限が酷なように思えました。







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真幸くあらば (小嵐 九八郎)

2010-01-16 | 本 か行(作家)
「真幸くあらば」というタイトルと、
映画化されるということに興味を持ち、
読み始めました。

タイトルの読み方は(まさきくあらば)で、
『いは代の浜松が枝を引き結び
真幸くあらばまた還り見む』
万葉集にある有間皇子が護送の旅で
詠まれたといわれる
歌から引用されています。

主人公は死刑囚の南木野淳と榊原茜。
後には、淳は養母となった、
榊原茜の姓をとって
榊原淳という名に変わります。

自ら延命の道を閉ざし、
悔いあらためる以外に
命を絶たれるに至った、
被害者二人の苦痛を、
共有することは出来ない。
そして、愛し始めた茜と、
心を通わすことはかなわないと悟り
控訴を取り下げる決断をして、
罪の償いを完成しようとする。

宗教画、自画像そして茜を、
ボールペンによってを描くことに、
喜びを見いだす。

茜に心を奪われてからは、
絶命の恐怖にいつもおびえながらも、
真逆の生の喜びを得る。

そして迫り来る、
生命の終わりを前にして、
生きたいと切望する。

外と内での秘密通信を重ねる、
二人の愛の引力の強さが、
描かれていますが、
本を読む限りではあまり心を
動かされるということはなかったです。
映画ではどうかな?

解説によると、
この物語の作者小嵐九八郎氏は
新左翼の元活動家で
投獄の経験があるそうで、
刑務所内の事情に、
精通しているそうです。






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玄宮園

2010-01-15 | 古寺(花など)
彦根城を借景とした
池泉回遊式庭園。

国の名勝に指定されている
美しい庭園です。

近江八景や琵琶湖を模した木々や
岩石が配置されているということです。

彦根藩の下屋敷です。


池を中心に6つの橋、
中之島などが配されています。


雪をかぶった屋根、
変化に富んだ光景は
ほんとうにきれいです。




背景に天守閣が見えます。











今週はかなり寒かったので
この辺りはもっと雪が見られるかも
しれないです。

行った日、写真では雪景色ですが、
寒くはなかったです。
かなりの着ぶくれ状態でしたが…。

(滋賀県彦根市)

1月10日撮影




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彦根城

2010-01-14 | 古寺(花など)
 
琵琶湖畔にそびえ立つ、
三重三階の彦根城。
国宝4城のうちの一つ。

桜田門外の変で有名な
井伊直弼の居城です。

最近までは個人所有物でした。
いいですね~。

白亜の天守閣は、
エレガントで美しいです。

 

 
馬屋。


廊下橋。

 
通し柱がなく、
各階を積み上げて作られています。

 

 
なんかいい感じの戸。

 
天守内部の天井、
松の木がそのまま使われています。

 
鬼瓦。

 
登れそうな石垣。

 
苔むした石垣。


「国宝・彦根城築城400年祭」の
イメージキャラクター
ゆるキャラの人気者、
ひこにゃん。
井伊家由来の赤備えの、
兜をかぶった猫です。

 
二季咲桜。
↓の立て札に説明があります。



こちらは後ろに人間が立って、
写真撮影が出来るように、
置かれたひこにゃん。
結構可愛いひこにゃん。

本物(着ぐるみ)には時間の都合で
会えませんでしたが…。

趣味は彦根場内のお散歩だそうです。

(滋賀県彦根市)

1月10日撮影



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雪景色を求めて彦根まで

2010-01-13 | 古寺(花など)
滋賀縣護国神社
彦根城内にある神社です。
 
なぎさ公園から北の方向に
雪山が見えたので、
雪の景色を求めて、
北へ北へと走りました。


多賀サービスエリアを、
通過すると左右の風景が、
雪景色に変わってきました。


多賀サービスエリアで、
冬の高速道路 天気・雪道情報として、
とても便利なユキイロドットコムに、
メール登録したら、
オリジナルキャラクターの
フットくんを頂きました。


彦根ICで方向転換、
彦根で高速道路を下車。



滋賀縣護国神社で、
蝋梅を見つけました。
花のお迎えはうれしいです。

 
次に迎えてくれたのは、
彦根城お堀の黒鳥。

名前は黒鳥で合っているのかな?
白鳥はよく見かけますが
黒鳥は初めて見ました。

くちばしが赤くておしゃれなイメージです。


白鳥のような雰囲気をまとった女の人。
黒鳥がなんのためらいもなく
すーっと彼女の近くまで、
寄ってきました。
もしかして、白鳥と勘違い?

 
羽根を広げると先端は白い!!


松の木、藁で保護されています。

この道をを進んで行くと彦根城。

今日からはまたかなり寒そう。
雪景色はいいけど
あまり積雪が多いのも困ります。
安全運転、安全歩行を…。

(滋賀県彦根市)

1月10日撮影


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びわ湖 なぎさ公園の菜の花と虹

2010-01-11 | 写真(花、旅行など)
 虹を見ました!!
以前いつ見たのか覚えていないほどの
久しぶりの虹。
とってもうれしいです。
天気もいまいち、
比良山系の稜線も、
はっきりと見えなくても
虹を見ただけで心は満足です。
数分で消えましたが、
ここまできたかいがありました。



見頃の寒咲き花菜。
早咲きの菜の花です。

 
右方向、遠くに冠雪した山々を
見ることができました。


白い帆のヨット、
寒いでしょうね。

 
意外と見に来ている人は
少なかったです。

 



(滋賀県守山市今浜町)

1月10日撮影






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かいじゅうたちのいるところ

2010-01-09 | 映画
監督はスパイク・ジョーンズ
主演はマックス・レコーズ、
とても可愛い男の子です。
試写会で観てきました。

この物語の主人公は、
8歳の空想が好きな、
いたずら少年マックス。

日本語吹替え版では、
こども店長の加藤清史郎くんが、
演じるそうです。
清史郎君吹き替え版も、
いい感じかもしれません。

自分のことをかまってくれない家族。
ある夜、マックス少年は家を飛び出し、
ボートに乗って、
見知らぬ浜辺から、
はるか遠い海へと漕ぎ出します。

たどり着いた先は、
今まで見たことがない不思議な島。

7匹のこれもまたなんとも不思議な、
かいじゅうたちが住む、
とても素晴らしい風景の島が舞台。

 

べストセラー絵本の実写映画化。

 

かいじゅう達があどけない、
そしていじらしい、
でも風体、風貌が、
漢字で書く怪獣のごとく
あやしげでちょっぴり気持ち悪い。
そして毛むくじゃらで、
かなりのでかさ。

でも心は傷つきやすい子供の様で、
それぞれが個性があります。
ふとーい声で、当たり前なんですが
英語をしゃべります。
それがなんか不思議な感じで…。

 

二つのグループに、
分かれて戦っているとき、
残念なことに、
少し居眠りしてしまいました。
なのでなぜ争っていたのか
分かりませんでした。

一緒に見た人によると戦争ごっこで、
ただの遊びということ。
ただの遊び??
教えてもらっても、
まだ納得がいきませんでした。
子供の頃はよく、
こんな遊びもしたことがある、
記憶もありますが…。

ファンタジーの様で結構シリアス。

絵本って結構ダークな、
内容のものもあるし…。

子供の素直な心で、
絵本を見る様に
鑑賞するのがいいのかも。

夢見る心はどんなところにでも、
行くことが出来て、
どんな生き物にも出会え
自由自在に不思議な体験ができる。



どんな絵本か気になります。









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ベランダの花達

2010-01-09 | 家の植物たち
ジャノメエリカ
ピンクの小さな花が可愛いです。


クリスタルルビー
観賞用トウガラシ。
こんなに長い間実がなると
思っていなかったのでうれしいです。


アメジストセージ。
元気がないです。

 
よく分かりませんがデイジー?
一つだけ咲いています。

追記、ノースポールなんですね。
tamiさんありがとうございます。

 
パンジー、
まだあまり咲いてないです。
これって春の花かな?

 
結婚式で頂いたカーネーション。
もうすぐひと月になるのに
枯れません。
オアシスになにか謎があるのかな?






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