





陶芸の道を選んで30年、夫婦2人でこつこつと焼き物を続けてきた姪夫妻が、まちなかにギャラリーをオープンさせた。
今まで古い民家に作品をならべ、彼の作風を生かす形でギャラリーとしていたが、突然「まちなかにギャラリーをオープンしたの…」と聞かされたときはびっくりした。
周囲の心配をよそに2人で創った、十坪ほどの、おしゃれな「ギャラリー利重」は、2人の夢がいっぱいつまった素敵な空間だった。
陶芸仲間や画家、薩摩和紙や銅細工の友人などの作品も展示され、多彩なジャンルの作品は見応えがある。
鹿屋市再開発ビル・リナシティかのやのソフトバンク前にオープンした
「まちなかギャラリー利重」が、多くの方々にホッとした空間を提供できる場所になればいいな…と、思いつつエールを送る。
場所は鹿屋市大手町3-20

お気軽にお越し下さい。