夏の特集(下)-4
以前、県立出水養護学校に勤務した時「分け隔てなく息をしている」ことに気付いた。
そして、互助互愛の精神で日々の生活を営んでいることにも気付いた。一つの学びであった。
今、古稀である。生かされていることに感謝の念を深く持ち続けることの大切さを知る。また、学び続けることによって小さなことへの実践ができる。「涼」のさわやかさを感じ取れる。涼の言葉のあやは、一所懸命働かせることのできる心の感興である。そう思うと、詩や随筆の創作が生き生きとしてくる感がある。涼との同体、今日もますますという日である。
出水市 岩田昭治(68) 2008/8/23 毎日新聞鹿児島版掲載
以前、県立出水養護学校に勤務した時「分け隔てなく息をしている」ことに気付いた。
そして、互助互愛の精神で日々の生活を営んでいることにも気付いた。一つの学びであった。
今、古稀である。生かされていることに感謝の念を深く持ち続けることの大切さを知る。また、学び続けることによって小さなことへの実践ができる。「涼」のさわやかさを感じ取れる。涼の言葉のあやは、一所懸命働かせることのできる心の感興である。そう思うと、詩や随筆の創作が生き生きとしてくる感がある。涼との同体、今日もますますという日である。
出水市 岩田昭治(68) 2008/8/23 毎日新聞鹿児島版掲載