
毎日ペンクラブ鹿児島主催・ペンクラブ賞授賞式と
研修会がありました。
毎回のことながら、県内から参加したペン友との再会に
心和むひとときでした。

まず、ペンクラブ賞の授賞式です。
今年の受賞者は、
伊地知咲子さん、小村忍さん。
伊地知さんはエジプト旅行記の連作、
小村さんは盲目のSさんに歌ってもらうために音楽会を企画するエッセイです。それぞれに素晴らしいエッセイでした。

表彰式のあとは、研修会です。
今回の講師は、鹿屋市立図書館・館長、立石冨男先生。
文芸誌「火山地帯」の主宰者です。
演題は「エッセイを作る楽しみ」
ユーモアを交えて1時間にわたりお話されました。
原稿用紙50枚~80枚の小説を書く私にとっては、
わずか250文字の「はがき随筆」は非常に難しい。
皆さんはその難しいことに挑戦しておられるのですよ…
継続は力なり、頑張ってください

良い文章とは
自分だけにしか書けない文を、誰が読んでもわかるように書く。
悪い文章とは
誰にでも書ける文を、自分だけにしかわからないように書く。
あぁ、私もそうだなぁ…反省しきりでした。

そして、毎日ペンクラブに入会された仲間の紹介です。
Tさん、Fさん、暖かい拍手でお迎えしました。

閉会後は各地区毎にミーティングです。
一大勢力を誇る北薩地区ですが、今年はちょっと寂しい…

鹿児島市、離島地区は賑やかに話し合いが続いています。

大隅地区は来春、交流会をやろう!
と決まりました。
さてさて、何処にしようか

ワクワクのアカショウビンです。