風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

こだわりが空の心

2011年11月30日 08時50分02秒 | 随想
本日は11月の千秋楽、明日から師走。 ブログを日記にする事がオイラがオイラに課したオイラのノルマ。 月初めに南信州の援農の作業疲れを理由に日記を怠けた。 オイラの怠慢をオイラが責め、罪滅ぼしがオイラに雑文を書かせるこだわり。 仏教的にはこだわりの無い空の心が善。 オイラの心の二人のオイラ、勤勉なオイラと怠慢なオイラ、その闘争が己事究明。勤勉なオイラが健在の様だ。 世間では頑固親父なんて . . . 本文を読む

日本人はただ微笑むだけ

2011年11月30日 08時24分49秒 | 随想
自衛隊の沖縄防衛局長が那覇市内の居酒屋で報道機関と非公式な懇談での非常識発言が故に、国を軽視する防衛大臣により更迭。目糞鼻糞を笑う、どっちもどっちモラルの低下。 非公式な話を公器の新聞に大々的に取上げる報道機関のモラルは如何なのか? 中日新聞を親会社とするドラゴンズの落合監督、沈黙を守ったから八年間無事だった。 話が無いから面白くないと解任される監督、喋り過ぎて更迭される高級官僚。 沈黙は . . . 本文を読む

古き善き日本、こんにちは

2011年11月30日 08時18分04秒 | 随想
岡本太郎の太陽の塔、三波春夫が世界の国からこんにちはを歌った大阪万博の1970年。吉田拓郎がイメージの詩でこんにちは。 オイラは26歳で夢・希望に満ち未来に明るい光を見た。 変貌を遂げモノで栄える豊かな国で還暦を過ぎて七年目の今、イメージの詩を聞き心豊かになっている。 岡本太郎は縄文土器に美を発見、吉田拓郎があの時代、文明の進化に疑問を投げかけている当時24歳。 古い舟を今動かせるのは 古 . . . 本文を読む

TPPはJAが自衛

2011年11月30日 07時31分16秒 | 随想
いまさら言いにくい事だが、昨日は良い肉の日、11月29日の語呂合わせ。 JAあいち三河の幸田町憩の農園に玉葱の苗を購入の為訪れた。昼過ぎだったから完売済み。農業は早朝から始動する。 広い店内は農産物で満ちているが、一画に魚や精肉売り場も有る。 三河湾の魚、愛知精肉の鶏・豚・牛がてんこ盛り。 イオンなら鶏はブラジル、豚はアメリカ、牛はオーストラリア。 食材の調達達人の女房は価格に遜色は無い . . . 本文を読む

経済戦争の忠臣蔵

2011年11月30日 06時48分35秒 | 随想
軍人となり戦争に反対した山本五十六元帥、ブーゲンビル島上空で、搭乗機の一式陸上攻撃機がアメリカ陸軍航空隊P-38ライトニング16機に撃墜され戦死した。 東京電力の社員となり東日本大震災で破壊した福島原発に政府の指示に反対して注水を続けた吉田所長が入院退任した。 軍事戦争、経済戦争の違いが有るが似ている気がする。 当時の科学技術の結晶である航空機、そして経済活動の武器の原子炉。 大東亜戦争を . . . 本文を読む