日本国憲法第14条 第1項 すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。
年齢に対しては差別が有っても憲法違反にならない、記述が無いからである。
後期高齢者は軽微な交通違反でも反則金の支払いでは済まない。
赤信号停止違反で検挙された。深く反省し即刻9000円を納付した。
昨日は愛知県警免許課から配達証明の手紙が届いた。認知機能検査の案内で2月10日に岡崎署に出頭する。
本日は何月何日の何時何分ですか、16の絵を見て点数に反映しない他の試験の後に、記憶する名前を記述し、次はヒントに従って記述、アナログ時計の指定時間を図示する。
76点に満たないと少し認知症で7950円の実技試験、高得点の健常者なら5100円の格安になる講習の後免許は更新される。合格指南の通信教育が2000円の授業料で存在するが、筆記試験で優秀でも運転技術に問題が有れば事故は無くならないだろう。
老人が自動車で他人を絶対殺傷しない方策は運転しない事だろう。しかし車が無い生活は自動車産業に一極集中する経済社会では至難である。
「およそ差別(しゃべつ)なきの平等は仏法に順ぜず。悪平等のゆえに。また、平等なきの差別も仏法に順ぜず。悪差別のゆえなり。」
世間から疎まれる老人は質素倹約の清貧なる生活を心掛ける事が高負担の自動車社会に生きる道なのだろう。