感染爆発 重大局面の看板を掲げて外出自粛要請をした小池都知事が国に緊急事態宣言をしてくれと要請したが、安倍総理はやっと重い腰を上げ、行う様である。
戒厳令の様な都市封鎖なら分かるが、凡人には大きな違いを理解できないけれども、あんな人たちの間では利害得失が有るのだろう。
近代の個人主義的法律観においては,私権,特に財産権は神聖不可侵だからなのだろう。
この点を否定するなら経済一辺倒の資本主義でなく、社会・共産主義を是認する事に成り、富裕層保護を優先する安倍政権は存在理由を失うという危機感だったのだろうか。
道徳的には危機回避の為には私利私欲を封印すべきだろう。
指定区域に福岡県が入る事に首をかしげる。何故に物作りの拠点で人口の多い中京地区を除外するのだろう。感染者数も福岡よりも多く、感染者集団も存在する。
総理大臣は選挙対策で山口県を指定したかったのだろうが、それでは政治的に説明できないから隣接する副総理のお膝元に国税浪費なる撒餌をし、横取りする魂胆だろうか。
「のぞみ」が通過する名古屋駅、そんなの有り得ないと思うのである。