風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

経済戦国時代の終わり

2017年02月28日 08時04分27秒 | 随想

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰のことわりをあらわす。

戦国武将の平氏の物語が始まる。

おごれる人も久しからず、ただ春の世の夢のごとし。猛き者も遂には滅びぬ、偏に風の前の塵に同じ。

殺してしまえの信長さん、何処かの国に現存するね。泣かせて見せようの秀吉さん、何処かの国に現存するね。泣くまでまとうの家康さん、現存しないね。

昭和元禄時代も終わり、祖国も戦国時代に逆戻り、七人の侍の出番だね、そして農夫の時代になるね。

正義の為に奉仕活動できる侍が現存するかどうか、それが問題なのだ。


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